こんにちは!スタッフの五十嵐です。
今回はトライアル雇用からのスタートで就職された
利用者さんの紹介をしたいと思います!
トライアル雇用とは?
「障害者トライアル雇用」とは、約3~6か月間の試行雇用を通じて、
企業との間で相互理解を深めながらお互いの不安を解消することで、
障害のある方の継続した雇用をめざす制度になります。
幅広い障がい者の方に対応しているグループホームのスタッフとして
就職をされたIさんにインタビューしました!
Q ティオ中央区役所前に来たきっかけを教えてください
A 一般企業に就職できればと思ったのがきっかけの一つです。
見学・体験時の担当のスタッフさんが、事業所について詳しく
わかりやすく熱心に説明してくれたこともきっかけの一つです。
Q ティオ中央区役所前に通う前と後、どのような変化がありましたか?
A 通う前は、一般企業で働いていない後ろめたさがあり不安でした。
通うようになってからは、自立型人材の考え方を学び、
働く上で大切な考え方であるという新しい発見がありました。
また、模擬就労としてコミュニケーションレクを運営している中で成長を実感したポイントがありました。
最初は「成功させなきゃいけない・・・」と不安に思っていたのですが、
「成功に囚われずにとりあえずチャレンジしてみよう!」と
アドバイスをもらったことで、思い切ってチャレンジすることができました。
ティオに通う前と後での変化は、
「何事もチャレンジすることが大事」
だと気づくことができたことです。
Q トライアル雇用を経験できたことで不安は解消されましたか?
A 不安は解消しましたし、何より働くことができているという嬉しさがありました。
以前のように、働いていないという後ろめたさは無くなったので、変に不安に思うことがなくなりました。
Q ティオ中央区役所前の訓練はいかがでしたか?
A 自己活性プログラム(活トレ)のプログラムで印象に残ったことがあります。
「時間は命と同じくらい大切にしよう」という時間の使い方の講座がありました。
そこで時間を有効活用するコツや大切さを学びました。
今まではスマホを操作する時間が多かったですが、時間を大切にしようと心がけてからは、
ガラケーに変えることで操作する時間も減り、無駄な時間を省くことができました。
また、ティオでは模擬就労として、コミュニケーションレクを行いました。
①コミュニケーションレクの企画、内容決め
②パソコンのソフトを使用してお知らせポスターの作成
③当日の司会進行、全体の運営
初めは不安でしたが
挑戦をして最後までやり切れたのがとても嬉しかったです。
サポートの方と報連相をしながら準備を進めたのも今までにない経験でした。
お互いに確認しあうことが大切だと気づきました。
Q これからの抱負を教えてください!
A 体調管理をしっかりして、長く働けるように一所懸命仕事をしていきたいです。
おかげさまで一歩前進することができました。謙虚さを忘れず仕事をしたいです。
ティオで自立型の考え方を学んでいく中で、
考え方や行動に大きな変化があったというIさん。
Iさんのこれからのご活躍を応援しています!!
札幌の就労移行支援事業所 ティオ中央区役所前では
就職に向けて、目の前のスキルだけでなく、
就職やその後の人生で必ず役立つ【ココロ】【カラダ】【スキル】
がバランスよく整う訓練を行っています。
ぜひ見学や体験へお越しください!
★★お知らせ★★
ティオ中央区役所前のInstagramが開設しました!
見て下さった方の役に立つ情報や、日々の事業所の様子、スタッフのことなど
マイペースな投稿を行っています。
気軽にふら~っと、みなさんが遊びに来てくれるのをお待ちしています★
【札幌の就労移行支援事業所 ティオ中央区役所前の特徴】
ティオ中央区役所前の訓練に取り組んで頂けると、以下の3つが手に入ります
①就職に向けたココロの安心パスポート
②就職してからも疲れにくくなる体力
③就活に必ず成功するポイント(面接・履歴書のテクニック)