こんにちは!スタッフの川田です。
札幌の就労移行支援事業所 ティオ中央区役所前では
利用者さんが記入・提出する書類関係が他の事業所に比べて多くて複雑との声がちらほらと聞こえます。
毎日提出が必要なものから、プログラムごと、月末にまとめて提出するものまで。
入所したばかりの利用者さんは特に、慣れるまで大変に感じるかもしれません。
ではなぜ、ティオ中央区役所前ではわざわざ複雑な書類の運用を行っているのか。
【自立型の観点】からいうと、ひとつだけ。
『自分の管理は自分で出来る様になって頂きたい』からです。
就労移行支援事業所は、就職する準備のための施設です。
なんとなーく、ゆるーい感じで進める事もできますが、それは本当に利用者さんのためになるのか。
訓練でゆるーい環境に慣れてしまっては
就職してから、もっと複雑な管理に慣れようとすると
「仕事も覚えなきゃいけないのに、自分の身の回りのことまで今まで以上に管理しなきゃいけないなんて・・・」
ただでさえ新しい環境に慣れなければいけないのにも関わらず、
仕事以前の事でも慣れるための努力をしなければいけないとなると、大変さも2割、3割増しです。
せっかく体調も整えて、スキルも高めていざ就職!となっても、
疲れが多く溜まって仕事に支障が出てきてしまっては元も子もありません。
そうならないために、
就職の訓練の段階から書類管理にも慣れていくことが必要なんです。
ティオ中央区役所前では
より職場環境に近い環境で訓練に取り組む事ができます。
【ティオ中央区役所前の訓練の特徴】
所長の窪田は大手民間企業、北海道庁、札幌市役所、その他自治体や様々な団体から多くの研修依頼を頂いている北海道で屈指の研修講師です。
さらに、受講者に合わせて異なる説明をすることで小学生から社長に至るまで完璧な理解をさせることができる数少ない能力を持つ講師です。
ティオ中央区役所前でも、働いたことのない20代の方から社長経験のある50代の方までが一緒に受講する中で全員が満足する非常にわかりやすい訓練を行っています。