2020.10.13

ココロの癒し

季節の変わり目、体調不良にご注意!!

こんにちは!スタッフの川田です。

10月も中旬となり、紅葉も進み、雪虫が見られたり・・・

だんだんと秋も深まってきました。

 

こうして季節が変わっていく時期になると、体調不良を訴える利用者さんも一定数いらっしゃいます。

自律神経が乱れた人とそうでない人の対比

 

季節の変わり目におこる体調不良の原因としては、
気温の寒暖差やストレスなどの影響で自律神経のバランスが崩れること等があげられるそう。
自律神経には、昼間や活動時に作用する「交感神経」と、夜間やリラックスしているときに働く「副交感神経」の2種類があり、
この2つの神経がうまくバランスを取って作用することで、
体温や発汗の調整、呼吸、循環、代謝などがスムーズに行われています。
しかし、寒暖差が大きくなると、体温や発汗をひんぱんに調整しなければならなくなるため、2つの神経のバランスが崩れ、
その結果、季節の変わり目は体調を崩しやすくなるようです。
また、秋は台風などの影響により、気圧の変動が大きくなりやすい特徴があります。
低気圧は自律神経に負担をかけやすく、頭痛や倦怠感を引き起こす原因のひとつとなるとのこと。

自律神経のイラスト

季節の変わり目に体調が崩れやすい方は、自律神経を整える努力が必要ですね。

その方法をいくつか調べてみました!!

 

  • バランスのとれた食事を心がける
    1日3食しっかりとバランスのとれた食事をとることで、免疫力が高まります。
    美味しくて栄養価の高い旬の食材を積極的に取り入れてみましょう。
  • 適度な運動を行う
    運動をすると、自律神経のバランスを整えるセロトニンが分泌されます。
    ウォーキング、水泳、軽めのランニングなどの有酸素運動が効果的なようです。
  • 湯船につかる
    湯船にゆっくりとつかると、睡眠時と同じように副交感神経が働きます。
    熱いお湯は交感神経を高めてしまうので、少しぬるめの38℃~40℃のお湯につかると効果的です。
  • 十分な睡眠をとる
    睡眠中は副交感神経が働き、心身の疲れをとってくれます。
    寝る前の強い光は副交感神経の妨げになるので、就寝前にスマートフォンを見るのは避けましょう。

 

こうしてみると、【食事・運動・睡眠】といった、生活習慣の基本が大切であることがわかります

 

働きたい気持ちはある。

でも、「毎年同じ季節に体調が崩れるから難しいなぁ・・・」と感じている方。

体質は、ただ待っているだけでは改善は望めません。

出来る事から少しずつ、前に進むために挑戦してみませんか?

 

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