ティオ中央区役所前の窪田です。
同じ商品でも売り方を変えると全く異なる相手にも売ることが出来ます。
自分が若い頃、東京で海に遊びに行くときの必需品はシーブリーズでした。
よくあの紫外線の中で日焼けのために海に行っていたと思いますが、
火照った身体を一気に冷やしてくれる優れモノでした。
でも、一時、シーブリーズが売れなくなったそうです。
海に行って日焼けをする20代、30代がいなくなったからだそうです。
そこで、最近はターゲットを女子高生に変え、制汗剤として売り直したところ
8倍の売上を達成しています。
運動部の部活後、高校生、とりわけ女子高生が制汗剤として使いたがっているところ
に目をつけた結果です。
すごいですね。
『同じ商品でも相手によって売り方を変えると売れる』
ということです。
実は就職活動でもこのマーケティングの理屈をそのまま使うことでできます。
抜群の自己PRを作ってアピールすることができます。
ティオ中央区役所前ではこのような最強の自己紹介術を訓練として実施しています。
利用者の皆さんはしっかりと訓練を受けられた後は、第2回のたこ焼きパーティで
楽しんでいらっしゃいました。