こんにちは!スタッフの川田です。
2022年も1週間が経ちました!
お正月もそろそろ終盤、いつもの日常が戻りつつある方も多いのではないでしょうか?
そんな今の時期、
「身体がだるいな・・・」
「なんにもやる気が起きない。なにもしたくない。」
「事業所の訓練に行かなきゃ!でも気持ちがのらない・・・」
このような状態の方、いませんか?
世の中では、これらの症状は【正月病】と言われているそうです。
今日は、【正月病】の正体と、改善方法についてお伝えします!!
【正月病】とは
正月明けに初出社、初通所などの行動をするタイミングで、
「身体がダルくて仕方がない」、「気分が落ちている」などの不調が起きる状態のこと。
GW明けもテンションが下がる方も多いかもしれませんが、それよりも明らかに重い感じがするのが【正月病】なのだそう。
では、なぜこのような不調が強く出てくるのかというと、
「年末年始特有の生活リズムの乱れ」が関係しているからなのだとか。
年末年始はなにかと忙しかったり、イベントが多かったりで自律神経のリズムが崩れやすくなります。
さらには、睡眠時間が短くなり、ストレスも溜まりやすい状態。
そんな中で、
親戚の方との食事や年末年始ならではのイベントが重なるお正月休みを過ごすことで、
さらに自律神経のリズムが狂い、“正月病”のような症状が起きてしまうのだそうです。
「そんなこと言っても、今は辛くて何もできない。どうすればいいの?」
では今、正月病で心身の不調を感じている方へ、改善方法をご紹介しますね!
その1「規則正しい生活を取り戻そう」
正月病から抜け出すには、なんといっても【規則正しい生活】が大切です。
昼夜逆転してしまったのであれば、今から少しずつ昼型の生活に戻すよう意識しましょう。
まずは数日、辛い朝を乗り切って、早めの就寝を心がけてみましょう。
その2「太陽の光を浴びよう」
昼夜逆転していた人は、夜型のリズムのため、夜になっても眠くならず、
だらだらと夜中まで起きてしまう方が多いかと思います。
そんな方にこそ、【太陽の光を浴びて日光浴】に取り組むことをおすすめします!
自然な眠気を起こすためには、眠気が来て欲しい時間の14~16時間前に太陽の光を浴びることが必要なのだそう。
夜の12時に眠くなりたいのであれば、朝の8時から10時くらいの間で太陽の光に当たると効果的です。
その3「簡単な運動を取り入れよう」
ハードな運動ではなくても問題ありません。
朝、頑張って起きられたら、そのまま15分程度外を散歩するのも有効。朝の日光を浴びる事も出来て一石二鳥ですね!
正月病で「なにもしたくない、動きたくない・・・」と感じている方は
なんとか1週間、今紹介した3つを意識して過ごしてみてください。
乱れたリズムが整ってきたら、不調も少しずつ感じなくなり、
自分自身に自信をもつことができますよ!!
札幌の就労移行支援事業所 ティオ中央区役所前では
「自分ひとりではリズムを取り戻すことに不安がある」
という方に向けて、【模擬会社】という形で生活リズムや体調の管理を練習できる環境を提供しています。
あなたは一人ではありません。
一緒に少しずつ、新たなスタートに向けて一歩を踏み出しましょう!!
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