こんにちは
スタッフの廣瀬です。
「いつも仕事でミスをしてしまう」
「何度も質問してしまって上司に怒られる」
「よく遅刻をしてしまう」
「提出期日に間に合わない」
こういうミスって誰もが経験したことあると思います。
人間なのでミスするのは当たり前です!
ですがもちろんミスが無いに越したことはないですよね。
相手も自分も傷つかずに終われるのが何よりです。
ミスを0にはできないけれど0に近い状態を目標にしましょう。
そうすればたとえ起きてしまったミスでも自分を責めすぎないで済みます。
ミスを少なくする方法として逆計算という言葉があります。
「2週間後までにこの商品に関する企画書を書いてくれる?」
と、上司に仕事を任されました。「はいわかりました。」
と言いたくなりますが、もしここで受けてしまった場合、これから想定できることを考えてみましょう。
さあ上司からもらった仕事をやろう!・・・
「いつまでにやるの?」
「どのくらいのものを作ればいいの?」
「誰が見るの?」
取り掛かろうにもわからないことだらけですよね!
指示してくれない上司が悪いと思いがちですが、上司は基本忙しいものです。
変えられないものに責任を擦り付けても何も変わりません。自分が動くことを意識しましょう。
上司に疑問点を聞きに行く前に、逆計算するにはなにが必要か考えていきましょう
5W1Hという言葉を聞いたことはありますか?
5W=Why(なぜ) When(いつ) What(何) Who(誰が) Where(どこで)
1H= How (どのように)
これを意識して上司に聞きにいくことで1度で済むのでお互いハッピーです。
聞いた結果、
5W=客にプレゼンする、3週間後に1時間、この商品を、上司と私が、客先で
1H=客先で紙媒体で
これを整理してみましょう
「3週間後に1時間、客先にて紙の資料を持って営業にいくための企画書をつくる。」
この情報があれば作り始めることができますよね?
1時間のプレゼン時間があるからこのくらいの分量をこの順番でなど
ゴールがあればそれに対して逆計算が出来ますね!
ゴルフで例えるとゴールのホールに対して、目標4打でいれるのに、1打目はこれくらい
飛距離を出さなければいけないと逆計算できます。
今回を例に出すと2週間後までに作るなら出勤日が10日あって、1日1時間=10時間やれば終わる!
と目安が立てられます。
まとめると逆計算を意識すれば必ず5W1Hという情報が必要になってきます。5W1Hを意識すると
その仕事に対して、ただこなすのではなく、何のために使うものか本質をみることができます。(目的)
こうすることで、指示と違うものを作ってしまうことや、期限が間に合わないなどといったことは減ります!
何も考えずに仕事するより、何のために自分はこの仕事をしているか分かった方が前向きに仕事に取り組めますしね!
じゃあ明日からやろう!なんてのは難しい話で、少しずつ意識していくしかありません!メモ帳に5W1Hの表を作っておくのも1つ手です。
ティオでは目的をもつという部分を大事にしていて、目的に対してどう行動するかなどを学習しております。
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