こんにちは!スタッフの川田です。
本日のテーマは
物事に対して【「諦めないことが大切」と「諦めが肝心」ではどちらがいいのか?】でした。
皆さんは物事に対して、すぐに諦めた方が良いと思いますか?
最後までどんな時でも諦めない方が良いと思いますか?
例えば、新しく働く職場で、少ししんどい場面があったとします。
ブログを読んでくださっているあなたは、どちらを選択するでしょうか?
あっさり諦めてしまっては、自分自身の成長のチャンスを逃してしまいます。
また、諦め癖がついてしまい、どの職場でも頑張る力が育ちません。
逆にずっと諦めないで続けていても、つらい状況に追い込まれてしまうこともあります。
さらに、気づかぬうちに別の道に挑戦するチャンスを逃しているかもしれません。
判断がとても難しい問題ですよね・・・
どう決断すると良いのか、
利用者の皆さんにもたくさん意見を出してもらいました。
結論から、ティオ中央区役所前で出た意見としては
【自分が、諦められるくらい努力したか?】が一つの判断基準である
という答えにたどり着きました。
「ここまで頑張ったんだから、別の道に進むタイミングかな・・・」
と、判断する時期が自分自身の中で明らかになったら違う道に進むことも考えてみる。
このタイミングの見極めがとても重要になります。
今後それぞれ新たな一歩を踏み出す利用者さんにとって
大変ためになるワークショップとなりました。
札幌の就労移行支援事業所 ティオ中央区役所前では
社会に出た後、自分の道をしっかり自分で決断し、進んでいける人材育成に
力を入れています。
【ティオ中央区役所前の訓練の特徴】
所長の窪田は大手民間企業、北海道庁、札幌市役所、その他自治体や
様々な団体から多くの研修依頼を頂いている北海道で屈指の研修講師です。
さらに、受講者に合わせて異なる説明をすることで小学生から社長に至るまで
完璧な理解をさせることができる数少ない能力を持つ講師です。
ティオ中央区役所前でも、働いたことのない20代の方から社長経験
のある50代の方までが一緒に受講する中で全員が満足する非常にわかりやすい
訓練を行っています。