2023.10.11

コミュニケーション術

利用者さんの一声から始まった電話応対ワークショップ

こんにちは、スタッフの広瀬です。

 

みなさん電話応対と聞くとどのようなイメージをお持ちですか?

「電話は苦手・・・」

「対面じゃないから会話が上手にかみ合わない・・・」

「どう話をしたらいいかわからない・・・」

「棒読みになってしまう・・・」

「正しい敬語がわからない・・・」

このようにマイナスのイメージを持ってらっしゃる方もいらっしゃると思います。

実際に利用者さんの中でもいらっしゃいました。

そのうちの1人Yさんが「電話応対の練習とかがあれば就職後役に立つと思います。」と相談をしていただきました。

参加者を募集してみると同じ課題を持っている方たちがいたので、

【電話応対ワークショップ】というプログラムとして誕生しました。

 

電話している会社員

 

 

ティオではこうした利用者さんの相談や課題から

実際に訓練を行う環境があります!

電話応対ワークショップ以外にも利用者さんの課題から毎日10分運動なども行っております。

 

電話応対ワークショップの中ではどんなことをやっているのでしょう??

一般的な敬語を使って電話の一次受けの練習をしたり、

相手に電話をかけるときの練習などを行っています。

スタッフが今まで感じた難しい場面など実践的なアドバイスなどもさせていただきながらグループになって行っています。

 

お客さんとの電話応対の経験がない方も、経験はあるがブランクがある方も一緒にグループになって練習をしています。

みなさんはじめは慣れない敬語に苦戦していましたが、何度も参加している中で少しずつスムーズに行うことができるようになっています。

お互い新しい気づきがあったり、アドバイスをしあったりといい機会になっています。

 

プログラム風景

 

電話応対は繰り返しの練習が必要になってくると思います。

1人では敬語の学習はできても実践するのが難しいと思いますので、興味のある方はぜひ一緒に電話応対の練習をしてみませんか?

「ミスしたら恥ずかしい・・・」などがある方、、、大丈夫です。

ティオに通所されている方は、【比べるのは他人ではなく、過去の自分】という考えの中やっている方が多いので安心していただけたらと思います。

 

最後に、電話ワークショップ以外にも模擬就労などもできる環境がございますので気になった方はこちらのブログをご覧ください。

ティオ札幌駅前では模擬就労を行うことができます!

 

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【札幌の就労移行支援事業所 ティオ札幌駅前の特徴】

ティオ札幌駅前の訓練に取り組んで頂けると、以下の3つが手に入ります

①就職に向けたココロの安心パスポート

②就職してからも疲れにくくなる体力

③就活に必ず成功するポイント(面接・履歴書のテクニック)

 

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