こんにちは!
札幌の就労移行支援事業所ティオ中央区役所前、ティオ札幌駅前では
〈周囲の環境や人間関係などのストレスに対応し、
ココロが楽に生きることができる考え方〉
をお伝えし、就職後も自分の力で前に進むことができる“ココロの土台づくり”を大切にしています。
ティオを利用して就職決定された方は、この考え方の土台を活かすことで、
“【過去の自分だったらつまづいてしまった問題】を自分で解決できる”
“そもそもその問題につまづかず、楽な気持ちで楽しく働くことができる”
といった力を発揮しながら社会で活躍されています。
就職されてからお会いすると、
皆さん、とってもたくましい姿となっていますよ!
そこで、今までに就職決定先で働いていらっしゃる利用者さんから報告していただいた
【考え方の土台】を活用することでよかった例を、皆さんにもご紹介したいと思います。
利用者さんからの“リアルな声”をお聞きください★
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家族との向き合い方
家族との距離感はとても難しい。
一見仲良しに見えていても、本当はそれぞれがストレスを抱え、一緒に暮らしているかもしれない。
見た目や雰囲気ではわからない、何かがきっとある。
ある本にこんな記載があった。近すぎるがゆえに、距離感がわからなくなり、わがままになってしまうと。
たしかにそうだと思う。自分が大切にする以上に大切にされようとする。
愛そうとする以上に愛されたいと願う。理不尽な話だが、それが家族というものなのかもしれない。
では、家族とどう向き合うのが良いのか?正しい答えなんてないのだろうけれど、私なりの答えを見つけた。
それぞれの価値観を尊重することに尽きる気がする。理解しようとしなくていい。
あくまでも受け入れる姿勢が必要だと思う。
家族と言っても、血がつながっていたとしても、自分と同じ人間ではない。別の人格がそこには存在する。
それをきちんと認識しなければならない。そうすれば、考えが違うのは当たり前。
大切にしたいものが異なるのも当然だと考えられるのだ。
なにも難しいことを言っているわけではないが、私たちはこの事実をよく置いてきぼりにしてしまう。
家族に不満を感じるとき、けんかに発展するとき、あなたは忘れてはいないだろうか?今一度思い出してほしい。
変えられないものにフォーカスしない。ある意味、諦めて割り切ること。その潔さは家族間にも言えるだろう。
他人である存在は変えられない。だったら、その中で自分はどうするのか?と方向転換してみよう。
そうすれば、状況は変わらなくても自分の感じ方が変わる。自分の行動に違いが出てくる。家族はそのまま。
でも、自分をもっと心おだやかにしよう。
心おだやかに過ごせたら、今より自分を大切にしながらも、家族を愛せるようになるかもしれない。
私はそれに期待したい。
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こちらの卒業生さんは、ご家族との関係について、自立の考えを取り入れて考えていらっしゃいます。
最も身近な存在だからこそ感じてしまう違和感や、自分のココロが反応してしまう言葉、しぐさなどは、
多くの方が経験したことがあるのではないでしょうか?
そこで、家族という切り離すことができない関係の間での自分のココロの在り方は、
お仕事や家族以外の人々との関係にも影響を与えてくれます。
自分が楽で、もやもやしない在り方は、あらゆる人との関係づくりにも応用できる、万能な武器となれるのです。
相手に求めず、自分主体でできることは何か。
ココロが穏やかに過ごすためにできることを今後も実践していただきたいですね!
札幌の就労移行支援事業所ティオ中央区役所前・ティオ札幌駅前では、
自分を見つめ直し、なりたい自分になるためのサポートを行っています。
一人では難しいことも、一緒ならできる。
ティオのサポートは、あなたの人生の分岐点となる可能性であふれています。
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【札幌の就労移行支援事業所 ティオ中央区役所前の特徴】
ティオ中央区役所前の訓練に取り組んで頂けると、以下の3つが手に入ります
①就職に向けたココロの安心パスポート
②就職してからも疲れにくくなる体力
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