就職後も活用できたティオの訓練内容～卒業生の実践報告：file8

こんにちは！

札幌の就労移行支援事業所ティオ中央区役所前、ティオ札幌駅前では

〈周囲の環境や人間関係などのストレスに対応し、

ココロが楽に生きることができる考え方〉

をお伝えし、就職後も自分の力で前に進むことができる“ココロの土台づくり”を大切にしています。

ティオを利用して就職決定された方は、この考え方の土台を活かすことで、

“【過去の自分だったらつまづいてしまった問題】を自分で解決できる”

“そもそもその問題につまづかず、楽な気持ちで楽しく働くことができる”

といった力を発揮しながら社会で活躍されています。

就職されてからお会いすると、

皆さん、とってもたくましい姿となっていますよ！

そこで、今までに就職決定先で働いていらっしゃる利用者さんから報告していただいた

【考え方の土台】を活用することでよかった例を、皆さんにもご紹介したいと思います。

利用者さんからの“リアルな声”をお聞きください★

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座右の銘
座右の銘を心に持っている人はどのくらいいるだろうか。
これを意識して生きていますと言えると、純粋にかっこいいと思うし、憧れがある。
しかし、私はいままでそんなに素敵な言葉を持っていなかった。

ところが、最近になって、これを意識したいと強く考えるものができた。
つらいときに無意識に自分の心に念じている。
「人生はつないでいくものだよ」
私の担当をしてくれたスタッフさんにもらった言葉だ。
どういう流れで言われたことかは詳しく覚えていないが、
上手くいっていない自分にとても勇気をもらったということは鮮明に覚えている。
病気が原因で自分の思うようにならないとき、私はすべてを投げ出したくなる。
いままでの積み重ねが全部無駄だった気がして、辞めたくなる。実際に辞めようともする。

そんな時、この言葉はいつも私に教えてくれる。
「やってきたことはつながっていて、今があるよ。これからもそれは変わらないよ」と。
次第に負の気持ちが落ち着いてきてまた頑張ろうと思えてくる。
真っ暗闇からもとの世界に戻って来られるのだ。この言葉のおかげで何度も戻って来られたと思う。

人生は偶然で８割ほど決まっていると聞いたことがある。
でも、それは行動したからこその結果だと思う。自ら行動して、偶然の出来事を掴み取らなくてはならない。
結局のところ、目の前のことに注力することしか私たちにはないのかもしれない。
「人生はつないでいくもの」
それは病気になろうが、不調の日だろうが変わらない。
私の一歩はいつかの未来にちゃんとつながっている。今日も未来をつなげるために、小さく行動しよう。

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今回の内容について、どのように感じましたか？

日々、大変なことがあっても、それは絶対に未来の自分を創るピースになっています。

どのような形ができるのか、それは今すぐにはわからないものがほとんど。

それでも、なにかのピースになることを信じて、一歩一歩進んでいけるといいですね。

ぜひ、今回の視点で自分の背中を押して行動へつなげていきましょう。

札幌の就労移行支援事業所ティオ中央区役所前・ティオ札幌駅前では、

自分を見つめ直し、なりたい自分になるためのサポートを行っています。

一人では難しいことも、一緒ならできる。

ティオのサポートは、あなたの人生の分岐点となる可能性であふれています。

★★お知らせ★★

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