札幌の就労移行支援事業所ティオ中央区役所前、ティオ札幌駅前では
〈周囲の環境や人間関係などのストレスに対応し、
ココロが楽に生きることができる考え方〉
をお伝えし、就職後も自分の力で前に進むことができる“ココロの土台づくり”を大切にしています。
ティオを利用して就職決定された方は、この考え方の土台を活かすことで、
“【過去の自分だったらつまづいてしまった問題】を自分で解決できる”
“そもそもその問題につまづかず、楽な気持ちで楽しく働くことができる”
といった力を発揮しながら社会で活躍されています。
就職されてからお会いすると、
皆さん、とってもたくましい姿となっていますよ!
そこで、今までに就職決定先で働いていらっしゃる利用者さんから報告していただいた
【考え方の土台】を活用することでよかった例を、皆さんにもご紹介したいと思います。
利用者さんからの“リアルな声”をお聞きください★
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10 年前の自分からの手紙
先日、10 年前の自分からの手紙が届いた。
学生の頃に未来の自分に宛てて書いた手紙を 10 年経った今、当時の担任の先生が送ってくれたのである。
タイムカプセルのようなそれは、現在の自分に何をもたらしたのか少しお話ししたい。
手紙には「今の自分は、真面目で責任感が強く、お節介である」と書いてあった。
確かに、10 年経ってもそんなに変わっていないように思える。「三つ子の魂百まで」とはよく言ったものである。
その性格のせいでつらく感じることが当時は多かったように感じられる。
ただ、手紙の最後にはこう書いてあった。
「他人を思いやり、常に全力で努力できる大人になってください」と。
過去の自分の想いがにじみ出ていた。
やはり私は他人のために何かしたいようだ。たとえ、お節介と言われようとも。
10 年前も今も、私のやりたいことは少しも変わっていないと気づいた瞬間だった。
目指したい山はずっと一緒である。
病気になって、自分のことに精一杯になる毎日で、すっかり忘れかけていた本心を取り戻すことができた。
「じゃあ、今何ができるのか?」
登りたい山がはっきりしているなら、行動に移すのみ。時間がかかるかもしれないが、一歩ずつ、上を目指そう。
迷ったときは、この手紙を読み返せばいい。
私に大きな決意をもたらしてくれた、タイムカプセルだ。
『10 年前の自分へ
お手紙ありがとう。今の私は元気ではないけれど、毎日たくましく生きています。』
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学生の時に書いた自分への手紙が、時を経て手元へと送られてくる。
皆さんは同じような経験をしたことはありますか?
個人的に思い出すと、自分も同じように、
当時10代だった自分が10年後の自分へ手紙を書くという取り組みは行っていました。
実際に10年後、手元に送られてきたときには驚き、懐かしく少し恥ずかしい気持ちになったことを覚えています。
そしてなにより、今回の卒業生さんもおっしゃるように、
やり遂げたいこと、目指したい目標、大人の自分へ、何のために生きていってほしいかという願いは
現在の自分が思う『本当に成し遂げたい目標』、『自分のココロの軸になっている生きる目的』と
ずれていませんでした。
ちょっと不思議ですね。
でも、自分が本当に目指したい理想とは何なのか、改めて自身へ問いかけるいいきっかけとなりました。
卒業生さんも、“目指したい山”が明確になったことで、
山の頂上を目指すための行動に移る切り替えをできたのではないでしょうか。
今回の報告は、
目指す目標、目的があることで行動へと移ることができるという考え方のお手本でした。
ありがとうございます★
札幌の就労移行支援事業所ティオ中央区役所前・ティオ札幌駅前では、
自分を見つめ直し、なりたい自分になるためのサポートを行っています。
一人では難しいことも、一緒ならできる。
ティオのサポートは、あなたの人生の分岐点となる可能性であふれています。
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