ティオ苫小牧が4月にオープンして1ヶ月ほど経過しました!
多くの方から問い合わせをいただいており、
改めて皆さんの期待に応えるために頑張らなければ!と、スタッフ一同心を引き締めています。
さて、これから何回かに分けて、就労移行支援に対して皆さんが疑問に思うことなどをお伝えしていこうと思います。
今日お伝えするのは・・・
障がい者手帳を持っていない場合は通えないの?
現在働けておらず、障がい者手帳を持っていれば通うことはできます。
障がい者手帳とは、身体障がい者手帳、精神保健福祉手帳、療育手帳の3点をまとめた言い方です。
どの種類の手帳を持っていても問題ありません。
障がい者手帳を持っていなくても、自立支援医療受給者証があれば通うことができ、
また、医師の意見書や診断書があれば利用可能な場合があります。
就労移行支援事業所を利用していただける方をご紹介します。
・就労に向けて訓練を希望する方
・65歳未満の方(18歳未満の方も利用可能な場合があります)
・うつ病などの精神障がい、発達障がい、知的障がい、身体障がいがある方
・難病のある方(対象疾病による障がいのある方)
・障がい者手帳を持っている方
・自立支援医療受給者証を持っている方
もう少し具体的な例でお伝えすると、
・心身の不調で、前職からブランクのある方
・対人関係でお仕事が続かない方
・将来のことを考えると不安でなかなか眠れない方
・外出するのが苦手(引きこもりがち)な方
などの方が対象です。
うつ症状のある方の具体的な利用例
ティオ中央区役所前での事例を紹介します。
高校卒業後、就職したが、職場でのコミュニケーションがうまくいかず、メンタル不調を患い、
その後退職。実家に戻り、家の中で過ごす時間が多くなった。
通院中の精神科クリニックの調剤薬局でティオのチラシを見て、問い合わせをする。
その後、見学・体験を経て、利用を開始する。
障害者手帳は持っていなかったが、通院中のクリニックの医師から意見書をもらい、利用につながった。
自分に自信が持てず、また、人間不信で、コミュニケーションも苦手だったので、その克服を中心に訓練を行う。
約1年半の訓練により、自己肯定感が上がり、対人関係の苦手意識も見事克服し、地元企業の障害者枠で就職。
就職後もティオと企業間で連絡を取り、就労定着をサポート。
以前と比べて、無理せず自分らしく働けており、継続して活躍中です!!
今回は、就労移行支援事業所を利用できる対象者についてご紹介しましたが、
ティオ苫小牧に興味を持ち、これらの要件に当てはまるのではないか??と思った方は、お気軽にお問合せ下さい。
お悩みや希望など、話をお伺いし、皆様の将来について一緒に考えていきたいと思います。
今年は、新しいことにチャレンジしてみてはいかがですか!?
北海道の就労移行支援事業所 ティオ中央区役所前・ティオ札幌駅前・ティオ苫小牧では、
自分を見つめ直し、なりたい自分になるためのサポートを行っています。
一人では難しいことも、一緒ならできる。
ティオのサポートは、あなたの人生の分岐点となる可能性であふれています。
★★お知らせ★★
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【北海道の就労移行支援事業所 ティオ中央区役所前・ティオ札幌駅前・ティオ苫小牧の特徴】
ティオの訓練に取り組んで頂けると、以下の3つが手に入ります
①就職に向けたココロの安心パスポート
②就職してからも疲れにくくなる体力
③就活に必ず成功するポイント(面接・履歴書のテクニック)