こんにちは!スタッフの川田です。
新型コロナウイルス感染症もまだまだ油断できない日々が続いている中、札幌も最高気温が25℃を超え、
真夏日になる日も近づいています。
外出の際は特に熱中症対策をしっかりしていきましょう。
そんな中、私が日々利用者さんと接していて感じたことがあります。
それは、働くうえで大切なことは『体調管理をする』であるということです。
具体的に感じた例を一つ、お伝えします。
先日、ある利用者さんが体調不良で欠席。
その後は2日間、通所をお休みしました。
感染症の可能性も考えてその日のうちに診察をしてもらい、お医者さんから言われたことは
「疲れがたまったことが原因ですね」
実はその利用者さん、
通所がお休みの日に連続で外出をして、それが原因で疲れがたまり、体調不良となってしまったようなのです・・・。
現在は体調も良くなり、元気に通所しています。
感染症の可能性はないとのことでまずは安心。
ですが・・・
お休みの日の過ごし方を通して、自己管理力に関する課題が見える出来事でした。
もちろん休日にリフレッシュをすることは大切です。
好きなことをしてストレスをためず、また次の日から頑張る活力を得る。
息抜きの方法も身につけなければ、ココロも疲れてしまいます。
でもリフレッシュに力を入れすぎて、肝心の頑張らなければいけないときに疲れてできない、動けない。となってしまうと
仕事を始めてから、職場では【自己管理ができていない】とみられてしまいます。
就労移行支援事業所は、就職するための訓練の場です。
ストレスとの向き合い方や、実践的なスキルを身につけることも重要ですが、
【働いてからの体調の自己管理】の練習としても就労移行支援事業所は使ってほしいと思います。
札幌の就労移行支援事業所 ティオ中央区役所前では
就職に向けたスキルを身につけるだけでなく、就職した後の<仕事>と<プライベート>の両立ができるようになるために
利用者さんの日々の過ごし方といった状況も確認しています。
【ティオ中央区役所前の訓練の特徴】
所長の窪田は大手民間企業、北海道庁、札幌市役所、その他自治体や様々な団体から多くの研修依頼を頂いている北海道で屈指の研修講師です。
さらに、受講者に合わせて異なる説明をすることで小学生から社長に至るまで完璧な理解をさせることができる数少ない能力を持つ講師です。
ティオ中央区役所前でも、働いたことのない20代の方から社長経験のある50代の方までが一緒に受講する中で全員が満足する非常にわかりやすい訓練を行っています。