こんにちは!スタッフの川田です。
スマートフォンが一般的になっている今、SNSを使っている方も多くいると思います。
知りたい情報をすぐに手に入れられたり、距離が遠い人とコミュニケーションをとることが出来たりと、使い方によっては大変便利ですよね。
でも、匿名で自分の言葉を発信できるからこその危険も多く潜んでいます。
自分ではちょっとしたいたずらで・・・と思っていたとしても、結果誰かを深く傷つけてしまう事だってあり得るのです。
そのため、SNSの使い方は注意していく必要があります。
ティオ中央区役所前では、
スマートフォン・SNSを使っている人は全員知っておかなければいけないマナーについても
お伝えする時間を作っています。
本日の講義では、【ネットの書き込み、犯罪になる?ならない?】という観点から、
SNSのマナーについて法律のプロでもある所長の窪田さんと利用者さんで一緒に考えました。
世の中で実際に起こっている事件やトラブルを例に、
・法的に考えると?
・自分が被害者だったらどう対処するべきなのか
・自分が加害者になってしまう状況はどんな場合か
自分を守るために持っておくべき知識、物事の捉え方についてをしっかり考え、
理解を深めていきました。
今日の講義では、
・犯罪になる例とならない例。
・侮辱と名誉棄損、何が違うの?
・人によって(一般人と政治家)名誉棄損になるかどうかの差はあるのか?
それぞれ難しいポイントが考えられますが、
利用者さんそれぞれしっかり理解をしようと課題に取り組んでいました。
誰でも簡単に自分の意見を発信できる世の中だからこそ、
相手の立場に立って考える事が大切です。
そして万が一自分が被害に遭ってしまったら、法的手段も含めて対応し、自分が不利にならない様にしましょう。
逆に、自分にそんなつもりが無かったとしても、
加害者になってしまっては取り返しのつかない事態となる恐れもあります。
気軽に行うことが出来るからこそ、注意をしてSNSを活用しましょう。
【ティオ中央区役所前の訓練の特徴】
所長の窪田は大手民間企業、北海道庁、札幌市役所、その他自治体や様々な団体から多くの研修依頼を頂いている北海道で屈指の研修講師です。
さらに、受講者に合わせて異なる説明をすることで小学生から社長に至るまで完璧な理解をさせることができる数少ない能力を持つ講師です。
ティオ中央区役所前でも、働いたことのない20代の方から社長経験のある50代の方までが一緒に受講する中で全員が満足する非常にわかりやすい訓練を行っています。