こんにちは!スタッフの川田です。
以前ブログで、第1回自立型人材エキスパート試験についてお伝えしました。
今回受験した利用者さんは見事全員合格!!
これからより理解を深め、自立型人材となるためにルールを実践していくステップに進んでいきます。
試験の様子はこちら↓
でもまずは、試験に合格!おめでとうございます!!
試験に合格したということは、なにかもらえますよね・・・?
そう、【証書】です♪
先日、利用者さんの【自立型人材エキスパート試験】合格者へ証書の授与を行いました。
授与を行った当日通所した利用者さんへ、所長の窪田さんからひとりひとりへ、
直接お渡しです。
Zoom参加の利用者さんにも“エア授与”・・・!!
利用者さんの中には
「この賞状をもって、おじいちゃんの家に行って見せてきます!」
と笑顔で話してくださった方も。
試験に合格し、証書を受け取ると
「自分は試験に合格したんだ!」と実感を持つ事が出来ますよね。
まさに【成功体験】です。
『自分は試験に合格する事が出来た』という事実。
これをしっかり認識していくことが大切です。
何かトラブル、壁にぶつかった時、
「自分は試験に合格できる力を持っている。だからこの壁も乗り越える事が出来るんだ」と自分を信じてあげることは、
「どうせ自分なんて、できないし・・・」という後ろ向きな考えを前向きに考える事が出来るようになる魔法です。
今回の【自立型人材エキスパート試験】の合格は、
『自立型の理解』とともに、『自分の成功体験』として
今後に活かして頂きたいと思います。
札幌の就労移行支援事業所 ティオ中央区役所前では、
訓練を通して『成功体験』をたくさん積み重ねて頂く取り組を行っています。
また就職後、なにかの壁にぶつかった時でも自分の力で乗り越える力を身に付ける意識を
持つことの大切さから伝えています。
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自立型人材とは、心が穏やかで、ストレスを感じない人。人間関係の刺激に左右されない反応しない穏やかさを持ちながら、自分の能力と可能性を最大限に発揮して人生における道を自ら切り拓いていける人材を言います。
これからの社会を楽に行きていくために、必要な15の原則と75のルールを、わかりやすく、みなさんと理解して身につけていって頂いています。以下のように、ティオの訓練を受けている利用者さんの多くが気持ちが楽になり、生きることが辛くなくなったとおっしゃっています。
気持ちが楽になることで、利用者さんは障がいと向き合いながら、それぞれ目指す分野への就職をしています。是非、皆さんも一度体験にいらしてください。
【学んでいる利用者さんの声】
♦過去の固まった考えを一度自分の頭の中から消すことが出来た。新しい価値観を一度飲み込んで、自分の中に落とし込んでから自分に合うか合わないかの判断をすればいいと思えるようになった。活トレ(ティオでやっている自立型人材育成のための訓練を”活トレ”と言っています)は、自分に根付くと楽になれると感じている。
♦今までは自分の性格は親に責任があると考える事で安心していたがそれでは自分が変われないことがわかり、今は自立型の考え方と自分のポリシーを支えにしている
♦自分の中の固定した考え方から、見方はいろいろあると気づき、さまざまな角度から見る事で自分の成長につなげる事ができるとわかった。