こんにちは!スタッフの川田です。
「10年後になくなる仕事」という言葉、聞いたことがありますか?
オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーンさんという方が、
「これからなくなると考えられる職業」について記載した論文【雇用の未来】を発表しました。
そこには、私たちの身近にある職業の名前も・・・。
たとえば、今でも人気の仕事の中では
〈一般事務員〉、〈レストランの店員〉、〈スーパーなどのレジ係〉が挙げられます。
「えー!なんで?」
「求人で見かける数も多いのに・・・」
「じゃあどんな仕事が残っていくの?」
このブログでは、簡単に理由をお伝えしますね。
これから無くなると考えられる仕事はズバリ!
【ロボット・AIが人の代わりに行うことが出来るものかどうか】です。
レジがセルフになったり、ホテルの受付がロボットになったりと、
もうすでに身の回りの機械化・AI化が目に見えて進んでいく様子がわかるようになってきました。
マニュアル化できる仕事やいくつかのパターンで行うことが出来る仕事は、機械化・AI化出来ると言われています。
接客のお仕事も、マニュアルで成り立つレベルのものに関しては、AIが行っていくようになっていくようです。
身の回りでどんどんロボットやAIたちが働いている世の中も、そう遠くない未来でやって来るかも・・・。
では、どんな仕事が残っていくのでしょうか。
それは【人の感情のやり取りをする仕事】です。
高級ブランドの店員さんのホスピタリティ溢れる対応や、
保育士さんの小さいお子さん一人一人の些細な変化に気を配るお仕事などは
AI化が進んだ未来でもなくならないんです。
【相手の感情を受け止め、お相手に会った対応をすること】は、人だからこそできる仕事と言えます。
これから就職を考える場合、今までお伝えしたようなことを理解した上で就職先を選ぶ必要があります。
「そんなこと、まだまだ遠い未来の話だと思ってた・・・!」という方も大丈夫です。
インターネット上にもこのようなお話についてわかりやすく書いている記事は多くあります。
世の中の変化が早い今の時代、
現実に身の回りで起きている変化や進歩を正しく理解することが
今後社会で自分の能力を発揮する方には必要となってきます。
札幌の就労移行支援事業所 ティオ中央区役所前では
今まで必要とされてきた社会人の基礎力ではなく、
機械化・AI化が進んでいく“今”の社会に必要とされる社会人基礎力をしっかりお伝えしています。
【ティオ中央区役所前の訓練の特徴】
所長の窪田は大手民間企業、北海道庁、札幌市役所、その他自治体や様々な団体から多くの研修依頼を頂いている北海道で屈指の研修講師です。
さらに、受講者に合わせて異なる説明をすることで小学生から社長に至るまで完璧な理解をさせることができる数少ない能力を持つ講師です。
ティオ中央区役所前でも、働いたことのない20代の方から社長経験のある50代の方までが一緒に受講する中で全員が満足する非常にわかりやすい訓練を行っています。