本格的な冬到来しましたね!
北国の外は氷点下、吐く息も白く、とにかく寒い!
そんなときにカラダをあたためてくれる真冬の定番グッズといったら使い捨てカイロですが、どんな極寒でも私のカラダを暖めてくれた『大正生まれのモバイル懐炉』をオススメします。
ハクキンカイロとはベンジンを使用するカイロで90年以上続くロングセラーアイテム!
大正12年に創業した「ハクキンカイロ株式会社」から発売されました。
特徴:使い捨てカイロよりも約13倍も暖かく、長時間使用することもできます。
- 繰り返して使える金属製カイロ(使い捨てじゃないエコ仕様!)
- 24時間でもOKの長時間発熱!(ケース越しで40℃強)
私は10代の頃、友人のおじいちゃんから教えて頂き、それ以来愛用しております。
どんな時に使用していた事があるかをご紹介します。
※北海道で冬季間使用
・真冬の新聞配達(朝刊)→大活躍
・氷点下の外仕事(警備員)→フルタイムの勤務後でも熱々キープ。
・湯たんぽ代わりに布団の中に忍ばす。→朝まで暖かさが継続
ハクキンカイロは、白金(貴金属プラチナ, Pt)の触媒性能を利用したカイロです。タンク内の脱脂綿に染み込ませたベンジンの気化ガスと白金の反応時に発生する熱(触媒燃焼)を利用するため(詳細はハクキンカイロ株式会社のサイトをどうぞ)
ベンジンの準備が必要だったりと面倒ですが。慣れればカンタン!
Zippoカイロ(OEM)という商品が主流になっております。
長時間暖かさが続くポケット懐炉を持ち歩けば、寒空の下でもなんだか心強く生きていけそうな気がします!