こんにちは!スタッフの川田です。
秋以降、
「寝ても寝ても、日中眠くて仕方がない・・・」
そんな悩みをお持ちの方、いませんか?
その原因、冬にやってくる【冬季うつ】のせいかもしれません。
今日のブログでは【冬季うつ】と【過眠】の関係について、お伝えしていきます。
「眠くて眠くて仕方がない」という悩みをお持ちの方、参考にしてみてくださいね!
【冬季うつ】と言われるような季節性のうつ病は、ある季節にのみ症状が出る気分障害の一つ。
冬季うつ病の原因については、
秋から冬になり、日照時間が短くなることで、
体内のセロトニンというホルモンが減少してしまうことが考えられるそうです。
イライラしやすかったり、疲れが取れなかったり、気持ちが落ち込みやすかったりするのは、
セロトニンの減少が原因の一つかもしれませんね。
ここからが、本題。
冬季うつ病の症状として
【過眠】があります。
ここでの過眠とは、
ただ眠りすぎてしまうのではなく、
「夜間充分な睡眠をとっているにもかかわらず、
日中強い眠気が生じ、居眠りしてしまうなど起きていることは困難となってしまう」状態の事。
基準としては7時間程度、睡眠をとっているかが目安となるようです。
実はセロトニンという物質からは【睡眠ホルモン】と呼ばれるメラトニン
が作られるのですが、
メラトニンは、日光を浴びると抑制される効果があるのだとか。
日照時間が短い冬は、
メラトニンが抑制されず残ってしまい、
スッキリ起きられないだけではなく体内時計のバランスも崩してしまうことにつながるようです。
冬季うつ病に【過眠】という症状が出やすい原因は、
メラトニンの抑制が難しい季節だからということもあるかもしれませんね。
【過眠】が伴う【冬季うつ】を改善するには
・日光を浴びる
・適度に運動する
・朝、眠くても一度起きてみる
この3つが効果的とのこと。
日光を浴びて、セロトニンをたくさん作り、メラトニンを抑制!!
過眠でお悩みの方、試してみてくださいね。
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