こんにちは!スタッフの川田です。
皆さん、今シーズンの雪道は転倒せずに過ごせていますか?
札幌に住んでいる方は、毎年の事なので「またこの時期がやってきたか・・・」とうんざりしてしまいますよね。
今回のブログは、
雪道の中でも
【滑りやすい時】と【滑りやすい場所】について
お伝えしようと思います。
「そんなこと、知ってるよ!」という道民の方も、今一度是非確認をしてみてくださいね!
まず、滑りやすい雪道の【時】は
・降雪後も気温が低い状態が続き、路面が車や人の往来で圧雪される時
・積雪後に気温が上昇して雪が溶け、その後気温がマイナスに低下する時
などと言われています。
滑りやすい雪道の【場所】は
・横断歩道
・地下鉄や地下街からの出入り口付近
・車の出入りのある歩道
・バスやタクシーの乗降場所
これらの場所に共通するのは、
人や車の通行によって雪道が踏み固められているということ。このような状態の場所は凍りやすくなっています。
特に横断歩道は、車の熱で雪が溶けて凍りやすく、タイヤの摩擦で道路が磨かれるのでとても滑りやすいのだとか。
そのうえ横断歩道の白線部は、普通の路面と違って水が浸みこまないため、薄い氷の膜ができやすくなっているので、
細心の注意が必要なようですね。
では、このような危険な雪道で転ばないための対策をご紹介!
転びにくい歩き方、5つの心得です★
ウインターライフ推進協議会さんは、雪道で転ばないための心得として、次の5つを挙げています。
(1)小さな歩幅でそろそろ歩く
(2)靴の裏全体を路面につけて歩く
(3)地面に垂直に踏み出し体の重心をやや前に
(4)余裕をもってゆっくり歩く
(5)歩き始めと歩く速さを変えるときが要注意
通常のウォーキングではかかとからの着地を指導している場合がありますが、
凍った道では危険なのでやめたほうがいいようです。
小さな歩幅で、体の重心をやや前にして足の裏全体で上から下へ踏みしめるように歩くと、
摩擦が大きくなり滑りづらくなるのだそうですよ。
雪道での転倒は、思わぬ大怪我に繋がることも多くあります。
今一度、雪道での歩き方を意識して、怪我無く冬を乗り切りましょう!!
札幌の就労移行支援事業所 ティオ中央区役所前では
危険な冬道でも怪我をしにくい身体を作るため、
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