こんにちは!スタッフの川田です。
皆さん、〈ため息〉について、どんな印象を持っていますか?
「ため息をつくと、幸せが逃げるよ!!」なんて言葉も聞いたことがあるように、
あまり前向きなイメージをお持ちの方は少ないかもしれません。
今日は、そんなマイナスなイメージの強い
〈ため息〉の効果について、簡単にお伝えします★
そもそもため息とは、
辞書によると
『気苦労や失望などから、また、感動したときや緊張がとけたときに、思わず出る大きな吐息。』
とあります。
なるほど、確かに疲れていたり、がっかりした時に「はぁー。。。」と出てしまうのは、
辞書の意味そのままな使い方ですね。
では、なぜため息をついてしまうのかというと、
わたしたちは、疲労がたまっていたり緊張状態のとき、呼吸は浅くなります。
また、ストレスが強い場合も呼吸が浅くなり、体のすみずみにまで酸素が行き渡らないのだそう。
「ため息」は呼吸を深いものに戻し、酸欠状態を改善するために行われるそうなのです。
なので、つい「ため息」をついてしまうのは、身体が酸素を必要としているからだったというわけなんです。
実際にため息にどんな効果があるのかというと、
息を長く吐くと自律神経のバランスが整い、緊張の緩和や血行の促進、リラックス効果など、メリットがたくさん!
ただし、
家族や友人、同僚などの前で何度も大きなため息をつくと
ちょっと印象がよくないことも・・・。
廊下やトイレなどの誰もいない所でついたり、
「疲れているサインだ!」と認識して休憩を取る等をして、
身体をリラックスさせてあげましょう!
身近な人で
「いつもため息ついていて嫌だなぁ・・・」と感じていた方は、今回を機に
「○○さんは頑張っているから、今はリラックスのためにため息をついているんだ!」
と捉えてみることで
自分自身もストレスが少なく、穏やかに過ごすことが出来ますよ。
ぜひ、参考にして下さいね。
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