2022.6.3

その他

メロンの歴史

こんにちは!スタッフの山根です。

夕張メロンといえば赤い果肉。という印象ですが、みなさんはどうでしょうか?

北海道の有名なメロン

夏の風物詩

お中元

…などなど印象やイメージは色々とあると思います。

今日は、「夕張メロンの歴史」について一部をご紹介したいと思います。

夕張メロン

昭和32年、農家が自宅用に細々と作っていた「スパイシー」という名のメロン。

大正12年頃から夕張ではメロンの栽培に取り組んでいたが十分な糖度が得られず開発はやがて立ち消えとなっていた。スパイシーはその中の一種。メロンというよりはウリのような見た目。味も砂糖をかけないと食べられないほどで、全く甘みがなかった。果肉は赤色。青い果肉のメロンが主流の時代、赤い果肉の味なしメロンに勝機など無いように思われていた。しかし、そのメロンに可能性を見出す者がいた。甘みは無いが、甘く芳醇な香りがある。赤い果肉も見方を変えれば強い個性になる。あとは甘くなれば、十分夕張の特産品になる。農家も助かるのではないか。この考えが、夕張の農業に一筋の希望の光が差した瞬間…

 

夕張メロンと言えば「とても甘い赤い果肉」の印象が強いですが、当時は甘みが無かったなんて…想像できないですね(*_*;

 

全く甘みが無かった「スパイシー」というメロンが、

今では全国区で人気「夕張メロン」に。

メロンは「青い果肉」が当たり前。の考えを、見方を変えて

赤い果肉」を強い個性としたのでしょうか。

 

当たり前に生活している中でも見方を変えると可能性が広がるかもしれませんね!!

 

 

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