こんにちは!スタッフの川田です。
そこのあなた!!
〈頑張ること〉はいい事だと思っていませんか?
頑張ることは美徳・・・。頑張るから評価される・・・。頑張るから価値がある・・・。
その考え、危険です!
今日は、【頑張らないことの正義】をお伝えしようと思います。
皆さんは、日々を頑張っていますか?
「そんなことないよぉー。」と言っていても、実は毎日全力投球で生きている方も多いのではないでしょうか?
頑張るのって、いいですよね。
自己肯定感が高まったり、周囲からの評価も上がったり、充実感が持てたりして、
頑張ったから得られる喜びは、頑張り屋さんが得られる特権です。
では、もし【頑張り過ぎて、疲れてしまったら・・・】どうでしょう?
頑張り過ぎて体調を崩してしまったり、心が辛くなってしまったり。
今まで頑張っていたことが出来なくなってしまうと、
それまで得られていた自己肯定感や評価、充実感は、
遠い所へ行ってしまったように思えるかもしれません(全くそんなことはないのですが)。
そうなのです。
頑張り屋さんは、
【頑張っているから得られた前向きな効果】によってココロもカラダも良い状態に整っている分、
頑張ることに疲れて、
頑張れなくなってしまったときの
【頑張れていない(と感じている)から思う後ろ向きな感情】によって辛くなってしまうことがあるのです。
なので、【頑張り屋さん】に知っていて欲しいことを3つお伝えしておきます。
ぜひ頭の片隅に置いておいて下さいね。
その1
【「頑張り過ぎて疲れてしまうことは全然いいことではない」】
マラソンを短距離走の様にいきなり全力疾走しても、いい結果は残せません。
波はあっても、程よく休みも入れながら、自分のペースを保って走り続けること。
人生も自分のペースが大切です。
その2
【「全力が必要な時は全力、力を抜けるところは適当に」
が出来る人が社会でも自分の力を存分に発揮できる】
もちろん全力で頑張らなければいけないタイミングはあります。
その時にもマイペースを保ちすぎるのは考えものです・・・。
100%の力を出すべき瞬間の把握と準備、その前後の自己管理は、社会人として必要なスキルです。
その3
【頑張るのはあなただけではない!周囲に頼れることは信頼の証】
「周りに頼らず、自分が頑張る!!」というのは、
一見美しい姿勢に見えます。
しかし自分と逆の視点である周りの人からは
「自分は信用して貰えていないのかも」と悲しい気持ちにさせてしまう事もあるかもしれません。
見る方向によって、自分の頑張りは美しくないこともあるのです。
いかがでしょうか?
【頑張り屋さん】はとても素晴らしいことです。
自分の伸びしろを高めてくれる、大きな長所ポイントです。
だからこそ、頑張りすぎはせっかくの長所を活かしきることが出来ません。
自分自身でどこまでは頑張れて、どこからは頑張りすぎなのか、
あなたが力を発揮できるために、ぜひ一度自分と向き合ってみてくださいね。
札幌の就労移行支援事業所 ティオ中央区役所前では
過去に頑張り過ぎて疲れ、再度社会に復帰することが困難な方へ、
少しずつ自分と向き合って自己理解をすすめ、
社会で活躍できるようになるためのサポートを行っています。
【札幌の就労移行支援事業所 ティオ中央区役所前の特徴】
ティオ中央区役所前の訓練に取り組んで頂けると、以下の3つが手に入ります
①就職に向けたココロの安心パスポート
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