2026.7.18

★プログラム

【就労移行プログラム】桃太郎と鬼の子どもの正義の視点【活トレ】

こんにちは!

就労移行支援事業所 ティオグループです。

 

ティオの就労プログラムで、最も大切にしている【自己活性トレーニング】通称“活トレ”

活トレでは、人間関係や自分の周りの環境に対するストレスとの向き合い方を習得します。

所長の窪田さんの実体験などを例に、
「こんな時、どうする?」「どう考えればココロが軽くなるだろう?」という視点から、
利用者の皆さんと意見交換して、
参考になる向き合い方を共有するプログラムです。

今回のブログでは、その内容を簡単にご紹介していきます★

テーマは、「桃太郎を別の視点から見て見ると・・・」

 

昔話の【桃太郎】とは、次のようなお話です。

むかしむかし、おばあさんが川で拾った大きな桃から男の子が生まれ、桃太郎と名付けられました。
成長した桃太郎は、村を苦しめる鬼を退治するため旅に出ます。
途中で犬・猿・キジを仲間にし、力を合わせて鬼ヶ島の鬼を倒し、宝物を持ち帰って村に平和を取り戻しました。

桃太郎

このお話の最後は、悪者の鬼を退治することで、桃太郎たちは宝物を手に入れることができて
「めでたし、めでたし」となります。

 

皆さんも、違和感を感じることなく、物語を理解できるのではないでしょうか?

そんな中、とある新聞広告クリエイティブコンテストで最優秀賞をとった広告に、このようなものがあります。

最優秀賞作品の「めでたし、めでたし?」をご覧ください。

2013年度入賞作品|新聞広告データアーカイブ

退治された鬼に、もし子どもがいたら・・・

 

人間側の視点から見ると、鬼は倒されるべき悪者という印象になりますが、鬼の立場から見て見ると、鬼にも守りたい家族や仲間がいたかもしれません。

この、鬼の子どもからのメッセージをみて、どう感じるでしょうか?

 

ティオ中央区役所前、ティオ札幌駅前、ティオ苫小牧それぞれの利用者さんからも、様々な視点からの意見が出てきました。

「自分だけ(桃太郎)が正しいわけではないと感じた」

「鬼の子供には気の毒だが、鬼に殺された村人の子供もいることを忘れてはならない」

「鬼の子供にも、譲れないものはある。良い悪いで相手を区別するのは良くない
良い人と思われてても、見えないところで誰かが犠牲になることもあるから、多角的に物事を見るべき」

活トレ

活トレ

活トレ

皆さん、どれも素晴らしい意見ですね!

ここでは、桃太郎の正義だけではなく、鬼の子どもの正義も存在しているんだという気づきが、大きなポイントになります。

この例を通して、わたしたちは普段から、どのようなことを意識すれば、
桃太郎と鬼の子どもの【正義のぶつかり合い】を避けて、お互いが歩み寄れる社会にできるでしょうか?

 

障がいのある方が就職活動を行う際には、障がいの特性をお相手に理解いただき、
配慮をお願いする場合もあるかもしれません。

その時は、どんな姿勢でお伝えするとよいでしょうか?

普段の生活での人間関係やコミュニケーションの場ではもちろん、
就職活動を行う中でも大切な視点を皆さんと確認することができました!

お互いに気持ちよく過ごせる関係を築くためにも、今回のポイントを忘れないように意識していきましょう。

活トレ

過去の活トレの様子はこちら

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