こんにちは。
ティオ中央区役所前の前佛です。
今回は、利用者さんへのインタビューをお伝えします。
学校を卒業してすぐにティオ中央区役所前に
通所を始めたこの利用者さん。
学生時代は、先生に反抗したり、
友達とけんかしてしまったりすることもあったそうです。
ティオに通所する時に課題としていたことは、
『感情をコントロールすること』でした。
通所を始めた当初は、イライラした感情がでることもありましたが、
今では、しっかりと気持ちのコントロールができて
何かあってもイライラすることなく自分の目標に向かって毎日の訓練に励んでいます!
そんなビフォーアフターの生の声をご紹介します(^^)
Q ティオ中央区役所前に出逢う前、どのような状況でしたか?
ティオと出逢う前は、人間関係が不安で体調管理もできていなかった。
働きたい意欲は気持ちの奥底にはあったけど、気持ちがブレてしまっていた。
Q 何がきっかけでどのような気づきがありましたか?
きっかけは、ティオの所長である窪田さんが活トレ(自己活性化トレーニング)の
講義で行っている『自立型人材の考え方』との出逢い。
講義を受けて、今の自分を変えて『生まれ変わりたい』と思った。
自立型人材の原則を何度も聞いて、実践したいという気持ちになり努力するようになった。
Q ティオ中央区役所前を利用して、どのような変化がありましたか?
これまでは気持ちがブレることが多かったけど、ティオに通ってからは、
目的や目標をしっかり持って生活が出来る様になったこと。
目標を持つことで、自分のやるべきことが明確になって心に余裕が出てきた。
気持ち、体調の面でも安定を保つことができて、表情が豊かになり自分のイメージが明るく変化した。
Q ティオ中央区役所前に出逢い、いかがでしたか?
変化で大きいのは気持ちのコントロール。
心に余裕ができたことで、対人関係でもあいさつや気遣いができるようになったことが良かった。
ティオとの出逢いがあったからこそ目的や目標、生きることの幸せを見つけられた。
このインタビューでお話いただいたように、
明確な目的がなかったために、友人と自分を比べてイライラしてしまったり、
指摘されたことにイライラしたりしてしまったりしていた利用者さんを
変えたのは『自立型人材の考え方』です。
もちろん、実践してみようと思う気持ちがないと変わるのは難しいですが、
この利用者さんのように、やってみようと思えることが第1歩!
札幌の就労移行支援事業所 ティオ中央区役所前では、
自立型人材の考え方を基に、就職した後もシアワセに過ごせる
支援を行っています。
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自立型人材とは、心が穏やかで、ストレスを感じない人。人間関係の刺激に左右されない反応しない穏やかさを持ちながら、自分の能力と可能性を最大限に発揮して人生における道を自ら切り拓いていける人材を言います。
これからの社会を楽に行きていくために、必要な15の原則と75のルールを、わかりやすく、みなさんと理解して身につけていって頂いています。以下のように、ティオの訓練を受けている利用者さんの多くが気持ちが楽になり、生きることが辛くなくなったとおっしゃっています。
気持ちが楽になることで、利用者さんは障がいと向き合いながら、それぞれ目指す分野への就職をしています。是非、皆さんも一度体験にいらしてください。
【学んでいる利用者さんの声】
♦過去の固まった考えを一度自分の頭の中から消すことが出来た。新しい価値観を一度飲み込んで、自分の中に落とし込んでから自分に合うか合わないかの判断をすればいいと思えるようになった。活トレ(ティオでやっている自立型人材育成のための訓練を”活トレ”と言っています)は、自分に根付くと楽になれると感じている。
♦今までは自分の性格は親に責任があると考える事で安心していたがそれでは自分が変われないことがわかり、今は自立型の考え方と自分のポリシーを支えにしている
♦自分の中の固定した考え方から、見方はいろいろあると気づき、さまざまな角度から見る事で自分の成長につなげる事ができるとわかった。