競争しない。自分と同じように相手を大切にすること

こんにちは！スタッフの安藤です。

少しずつ夏が近づいてきておりますね！皆さんは暑さ対策などの

準備など考えたりしていますか？

実は自宅の扇風機が壊れてしまっています。

夏本番が近づくと家電量販店の扇風機が売り切れてしまうことも多いので、

今年はできる限りはやく購入しようと思っています。

皆さんも夏の備えは早めに！

本日は活トレを行いました。

「活トレ」とは…自立型人材エキスパート資格のプログラムです。

自分がよりよく活きる為の「社会で自分を活かす」トレーニングです。

会社にとって必要な人材ってどんな人材だと思われますか？？

どんな企業、組織でも共通にもとめているのは、

『自立の姿勢をもった人材、環境や条件が整っていなくても言い訳をせずに最大限の力を発揮して目標を達成する人』いわゆる、自立型人材です。

就労移行支援事業所　ティオ中央区役所前では、自立型の姿勢をもった人になる

ためのスキルやマインドを学ぶことができます(; ･`д･´)

会社で任せられた業務、目標達成に向けてのプロジェクトがあったとします。

なかなか上手く行かず仕事も進んでいない、プロジェクトも停滞している。

そんな時無理すれば何とかなると言い聞かせ、実はできていないのに、自分の保身の為に嘘をつく( ；∀；)「問題ありません！順調です！」と。マイナスな報告をすることで、評価が下がってしまう、、、それを恐れてウソをつてしまうことがあります。正直、自分も過去に似たような経験ありました(‘◇’)ゞ

それは会社が求める人材でしょうか？

自立的な姿勢でしょうか？

最大限の努力をしていると言えるでしょうか？

『自動車会社での奇跡の改革』　

『黒川温泉の再興』

この二つの事例を元に自立の姿勢について考える訓練を行いました。

ある自動車会社での会議で出席社員たちは保身に走って嘘の報告を連発します。でも、ある一人の社員の正直な報告とその姿勢を讃える新任社長のおかげで“くさいものにはフタをする”という良くない会社の風土に終止符を打つというお話。問題を隠さず報告し共有しそれぞれ持ち前のスキルも共有しチームで解決することで会社はどんどん成長するというお話。

なるほど、正直になること。嘘を言わないこと。当たり前ですが重要なことです。

就労移行支援事業所ティオ中央区役所前では、何か事例を学習した後には、しっかりとグループディスカッションをしています。どんな意見でも尊重する、批判しないという共通の約束の下で行われているため、それぞれが正直にお話を言い合います。わからなければわからないと言います。恰好付けなくていい、わかるフリ、出来るフリしなくていいという安心、安全な場の認識があります。

まさに、奇跡の自動車会社の会議と同じ。嘘を言わず、正直に思ったことを言う、わからない時はわからないと言える環境があります。そして、最後には皆さん、きちんと訓練内容を理解します、会社が欲しい人材は自立の姿勢を持つ人材です。自立のためには事実をしっかりと認識する必要があります。保身で仕事をしてはいけません。しっかりと与えられた仕事を達成するために何ができるかを環境や条件が整っていない状況でも考え抜く、会社全体の力を借りてでも達成させられる人が求められている人材です。