こんにちは!ティオ中央区役所前の曵地です。
今回は履歴書作成のコツをご紹介します!
それが・・自分で気づかない『履歴書作成の落とし穴』!
皆さんは履歴書を作る時に、「経歴」や「自己PR」、「志望動機」で
つまづいてしまった経験はないでしょうか?
さらに・・
いざ面接!という時、履歴書から質問されてうまく答えられなかった・・・
そんな経験はありますか?
履歴書の作成では、「履歴書をもとに面接でこたえられる」までの準備
が含まれてきます。
その中で落とし穴になりがちなこと・・・
それが『自分で気づいていない自分のこと』
どんな時に、『落とし穴』行きになりやすいのかというと・・
◆ 「自分ではたいしたことない」と思い込んでいること
◆ 「できて当たり前」「常識」と通り過ぎてしまっていること
◆ 「言うのも恥ずかしい」と感じること
そんな時によく潜んでいることが(^^;)
現在就職活動をしている利用者さんの事例でお伝えすると、
先日自身で仕上げた履歴書の確認を一緒に実施しました。
確認をしたのは、所長の窪田さん。
今まで企業面接を2000人以上も行っており、
事業所の就活プログラムでも履歴書作成のコツをお伝えしています!
過去の様子はこちら↓↓
今回『自分で気づいていない自分のこと』では、
「過去の経歴で、メインでやっていたと思うものだけ記載していた」
→たいしたものではないと思っていたものは載せていなかった!
あてはまりやすい事例では、
就労継続支援A型・B型経験や
精神科デイケアでの経験を載せていない方
が多いです。
「たいしたことではない」と判断してしまい、
『得た経験や実績から、自分の長所を引っ張り出す機会を見失っている』
ということが多いことも。
さらに・・「自分が辞めてしまったこと」「当時嫌だったことや辛かったこと」が先に出てしまい、
そのもっと先にある「その時の自分が実はできていたこと」も見失っていることが多くあります。
例えば・・
「実は周りのフォローもしていて任されていたことがあった」
「早く作業が終わるように途中から自分で工夫していた」
など、掘り下げると少しずつ蓋をしていたエピソードが開くようになることも(^^)
そのきっかけとなるのは、
『他人目線での質問からの気づき』がポイント★
この時の窪田さん目線から現れてきたことは・・
「ブランク期間で実はちゃんとやっていたこと」
「当時仕事を辞めるきっかけとなった自分のエピソードから気づいたこと」
「自分が認識している就労経験以外に、実は経験していた仕事内容があったこと」等など
見えていないものがどんどん出てきました!
面接では、あらゆる切り口で質問されるたびに、
自分について答えていくことになりますが、
様々な角度で「自分」を理解しておくことが、最大の武器になります。
ちなみに採用担当者の気になる質問例はこちら↓↓
このように札幌の就労移行支援事業所ティオ中央区役所前では、
他では学ぶことの出来ない物事の考え方や捉え方や、
自分だけでは難しい就職活動に向けてもサポートすることが出来ます。
「自分を整理して話す事が苦手な方で就職活動をはじめたい方」
「まだ自分への理解が少ない中で就職活動をはじめたい方」
ぜひ、お気軽にお問い合わせくださいませ。
【札幌の就労移行支援事業所 ティオ中央区役所前の特徴】
ティオ中央区役所前の訓練に取り組んで頂けると、以下の3つが手に入ります
①就職に向けたココロの安心パスポート
②就職してからも疲れにくくなる体力
③就活に必ず成功するポイント(面接・履歴書のテクニック)