こんにちは!スタッフの川田です。
本日の「魔女の宅急便に学ぶ」のテーマ、
~お客さんを増やすために必要なこととは?~
について、皆さんで学びました。
魔女の宅急便の主人公キキは、あるおばあさんのお届けを行い、さらにパイ焼きを手伝います。
すると、再びお届けをお願いされることになりました。
いわばこのおばあさんは、キキの「リピーター」となったのです。
この場面から
お店側が提供する商品・サービスの本体価値と付加価値を学びました。
本体価値とは、そのお店本来のサービス。
付加価値とは、本来のサービスにプラスアルファで提供するサービスのことです。
例として、美容室で考えてみます。
美容室の本体価値とは、ヘアカット・カラー等の施術となり、
付加価値とは、飲み物やヘアマッサージ等のサービスとなります。
ここで、利用者さん同士「すごい!感動した!」付加価値の体験談をシェアしました。
・化粧品屋さんでサンプルをもらう
・ラーメン屋さんのチャーハンに、スープという名のラーメンがついてくる
・旅館で誕生日を伝えると、サプライズでケーキが出てきた etc・・・
皆さん様々な場所で付加価値体験をしていました。
そして、
付加価値の付くお店には継続して利用しようという気持ちが強まる。
お客さんを呼ぶのに付加価値は有効だということに気づくことができました。
では、
「とても怖い店主だけど行列の絶えないラーメン屋さん」
これはどのように説明すればいいのでしょうか?
この答えを次回の「キキに学ぶ」で学習します。
所長の窪田は大手民間企業、北海道庁、札幌市役所、その他自治体や
様々な名団体から多くの研修依頼がく北海道で屈指の研修講師です。
さらに、小学生から会社の社長まで、同じことを説明するのでも、
受講者に合わせた完璧な説明ができる講師です。
ティオ中央区役所前でも、同時に働いたことのない20才の方から
社長経験のある50才の方までが一緒に受講する方々へわかりやすい
訓練を行っています。
このように、札幌の就労移行支援事業所 ティオ中央区役所前では
社会人として知っておきたい重要な知識、そして他の方を一歩リードする
ライブ講義を通じて皆さんで学んでいます。