こんにちは!スタッフの川田です。
「具体的に理由はないけれど悲しい気持ちになる」
そんな経験、ありませんか?
今日のブログでは、
【「具体的な理由はわからないけれど気持ちが下がっている」ときに
やってみて欲しいこと】
を紹介しようと思います。
ポイントは〈自分を否定しないこと〉です。
3分ほどで読めるので、気軽に目を通してみてくださいね。
それでは、具体的に3つほどお伝えしていきましょう。
その1【気持ちが下がったままでいる】
気分が良くないと、その状態から抜け出そうとしてしまいがちです。
「このままじゃだめだ、前向きにならなくちゃ!!」と
自分の感情を押し殺して頑張ろうとしてしまう方も多いのではないでしょうか?
実は、自分の感情は押し殺そうとするとかえってその感情が悪化してしまうことも多いのです。
「今、自分は気持ちが下がっているんだ」と一歩下がったところから自分を見てあげましょう。
そうするだけでも、気分が落ち着く効果があります。
その2【「30秒ルール」に取り組む】
気持ちが落ち込んでいる時、思い返してみると複数の要因が絡み合っていることで
大きな落ち込みとなっていることがあります。
例えば
・家の掃除ができていない
・明日までに提出しなければいけない課題が終わっていない
・資格の試験が来月に迫っているが、合格できる自信が無い
などです。
こんな時は、〈30秒で出来る事だけを行う〉ことに挑戦してみてください。
先ほどの例でいうと
・30秒で雑巾とバケツを準備する
・30秒だけで取り組む範囲、場所を絞って行う
・30秒で今まで暗記した範囲を思い出して復習する
といった感じです。
「たった30秒だけ!?」と感じるかもしれませんが、
気分が下がって何も手がつかない状態のままでいるよりも、ずーっと前に進むことが出来ていると思いませんか?
ちょっぴりくだらないと思ってしまいがちな30秒ルールですが、
実は気分の落ち込みから前に進むのに、結構効果的なんです♪
その3【立ち止まり、自分が喜ぶ行動をする】
気分が落ち込むとどうしても自分を否定してしまいがち。
自己批判が習慣化してしまっている方は、
意識して自分が好きなことを与える練習をしてみましょう。
・好きなテレビ番組や配信番組を視聴する
・趣味に取り組むことに時間を使う
・友人、知人との時間を優先して選択すること
自分の好きなことを意識的に選ぶことで、自分に対する否定的な思考のつながりを断ち切り、
自分自身を認めてあげることに繋がります。
いかがですか?
今回紹介したものについては、〈自分が意識的に行うこと〉が多いと思います。
自然の流れに任せているだけでは、
気持ちの落ち込みから抜け出すことも難しい場面が多いものです。
気持ちの落ち込みから抜け出す方法は他にもたくさんあります。
意識的に挑戦して、自分を大切にする練習をしていきましょう。
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