こんにちはスタッフの安藤です。
本日は、ティオでの活動についてご紹介致します。
ティオでは、企業への見学依頼、実習受け入れのお願いなど、利用者さんが業種や職種を具体的に検討できるよう企業への訪問を継続的に行っています。
そんな中、今回はある介護施設さまより、『介護技術体験会』のお誘いがあり利用者さんと一緒に参加してきました。
見学会など参加するメリットは沢山ありますがその中で大きく3つ挙げると。。
1.どんな仕事内容なのか実際の現場を知ることができる
2.求められている人材像を理解できる
3.今の自分に足りないものを見つけ新たな目標を持つ事が出来る
今回は家族や身内など身近な存在で急に介護が必要になった場合を想定しての実践形式と説明され進行していきました。
講師の方より
『ボディメカニクスを使った介助方法を知り、利用者、介護者の双方に身体的な負担が少なく、安全、安心な介護を行う事が出来ます。』
寝返りや移乗、歩行などは全てにおいてボディメカニクスが基盤となっている。
ボディメカニクスを活用することによって介助に必要な力を小さくすることが出来るので、力任せにしなくても、無理なく体の向きを変えたり体を起こしたり、体を移動させる事ができ、腰痛の予防にもなると講義を受けました。
使える在宅介護技術を学び体験させて頂きその後で特別に館内見学や質問に答えて頂くなど充実した内容でした。
利用者さんの感想を聞いた所「すごく勉強になりました」「大変そうだけどやってみたい」「ここで働きたい」と大好評でした。
ベテラン職員から介護技術を実際に指導を受けて皆さん一生懸命に取り組んでおりました。
今回、体験会を通してケア課長さんから「もしよければ現場体験も受付ますよ」とありがたい言葉を頂きました。
現場での体験で上手くマッチすればそのまま就職出来る可能性が高く実際に働く前から職場の雰囲気 や 仕事内容について深く知る、先輩となる社員と直接コミュニケーションをとれる。
メリットは見学者、企業双方にあります。
入社してからのギャップがある、イメージしてたのと違った等が解消されるというのが大きいですが、企業が求めている人材を理解する事により、ライバルに大きく差を付ける事が出来ます!
私たちと一緒に現場に行き話を聴いてみませんか?
札幌の就労移行支援事業所 ティオ中央区役所前にご連絡ください!
【ティオ中央区役所前の訓練の特徴】
所長の窪田は大手民間企業、北海道庁、札幌市役所、その他自治体や
様々な団体から多くの研修依頼を頂いている北海道で屈指の研修講師です。
さらに、受講者に合わせて異なる説明をすることで小学生から社長に至るまで
完璧な理解をさせることができる数少ない能力を持つ講師です。
ティオ中央区役所前でも、働いたことのない20代の方から社長経験
のある50代の方までが一緒に受講する中で全員が満足する非常にわかりやすい
訓練を行っています。