こんにちは、スタッフの後藤です^^
さすが北の大地、寒さがどんどん増してきますね。
寒かったりお腹が空いたり、日が短かくぽかぽか陽射しを浴びられなかったりすると、嫌でも人間は気持ちが沈みこんでしまいます。
最近なんだか落ち込むなと思う方がいたら、まずはおいしいものをお腹いっぱい食べて、お風呂に入って温まることをおすすめします!
さて、そんな大事な食べ物を作っている第一次産業の方たちのエッセイ本を、利用者さんのおすすめ本の第4回目として紹介いたします!
1回目はこちら↓
2回目はこちら↓
3回目はこちら↓
それでは、今回はKさんの紹介です。
「百姓貴族」荒川弘作
「銀の匙や鋼の錬金術師の荒川弘先生が、実家の北海道の農家のことを描いていて、酪農でもこういうことがあるんだと知らなかったことが知れて面白い漫画です。
荒川先生の家族も出てきて、不死身のようなお父さんが面白いです」
Kさんはスタッフの「おもしろいとこはどこですか?」という質問にもスムーズに答えてくれました。
ぱっと頭に思い浮かぶということは、それほど印象に残った場面だったんですね!(”不死身のお父さん”なんてとても気になります…)
私たちが普段何気なく食べている野菜やお肉、乳製品など、一から作っている人たちがいるおかげなんですよね。
知らない世界を知ると、違った目線で物事をみることができたりするので、考え方も少しずつ変わってくるかもしれません。
一次産業の方たちの頑張りを知ると「いただきます」の大事さが改めてわかりますね^^
Kさんは毎日の朝礼の司会を担当しています。これも模擬就労の一環として行っており、「普段あまり人前で話す機会がないから」と進んで始めてくれました。
仕事は業務以外にも、コピー機の用紙の補充や給湯室の掃除、ファイルの整理など日々の小さな物事の積み重ねがたくさんあります(名もなき家事ならぬ、”名もなき業務”でしょうか?)。
そのため、ティオでは様々な模擬就労を行っております。
また、仕事をしていく上で様々な壁にぶつかることもあると思います。
こんな時どうすればいいのか?どう考えて行動すればいいのか?そんなときのための、活トレも実施しております。
ご興味がございましたら、ぜひ^^
さて、4回にわけてご紹介した利用者さんのおすすめ本。気になる1冊はありましたか?
本屋さんや図書館で偶然に手に取ったり、人にすすめられたり、本は出会いも大事かと思います。
本を読むことによって、新しい知識や情報が得られたり、想像力や集中力が鍛えられたり、語彙力や語学力が身につくことでコミュニケーション能力が向上するといった、様々ないいことがあります。
読書の秋は過ぎてしまいましたが、まだまだ夜長のこの季節、1冊手に取ってみてはいかがでしょうか^^
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