こんにちは!
札幌の就労移行支援事業所ティオ中央区役所前、ティオ札幌駅前では
〈周囲の環境や人間関係などのストレスに対応し、
ココロが楽に生きることができる考え方〉
をお伝えし、就職後も自分の力で前に進むことができる“ココロの土台づくり”を大切にしています。
ティオを利用して就職決定された方は、この考え方の土台を活かすことで、
“【過去の自分だったらつまづいてしまった問題】を自分で解決できる”
“そもそもその問題につまづかず、楽な気持ちで楽しく働くことができる”
といった力を発揮しながら社会で活躍されています。
就職されてからお会いすると、
皆さん、とってもたくましい姿となっていますよ!
そこで、今までに就職決定先で働いていらっしゃる利用者さんから報告していただいた
【考え方の土台】を活用することでよかった例を、皆さんにもご紹介したいと思います。
利用者さんからの“リアルな声”をお聞きください★
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自立とは何か
自立とは何か。大人になると一度は考えたことのある問いではないか。
私も何度もこの問いにぶつかって、その度に落ち込んでいた。働いて一人暮らしをすること。
それこそが自立だと思っていたところがあったからだ。
どうやら、一口に自立といっても色々あるらしい。経済的自立、社会的自立、身体的自立、精神的自立。
私が自立だと思っていた収入を得ること、一人で暮らすことは本当に上辺部分に過ぎないと知った。
このことがわかっただけでも大きな進歩だが、結局どうなればいいのか、どんな行動を取ればいいのか・・・。
腑に落ちないところが大きかった。
それから、時は流れ私の自立への考え方に変化があった。
これが自立ではないかという一つの答えをひらめいたのである。
ある事柄に対して柔軟な考え方ができること。
ひとつの考え方に囚われず、様々な見方ができること。
それが自らの足で立つことにつながっていると思ったのである。
かっこいい言葉を使うなら、レジリエンス力というらしい。
凪のようにしなやかになれたなら、困難に立ち向かい克服できると。生きることは困難の連続。
乗り越えていける力こそ、必要なことだと思う。
逆に硬い考えしかできなければ、周りが見えなくなったり、自分が苦しくなったりしてしまう。
それは生きる上でつらいことであり、避けたい道である。
そのためにもしなやかな心を大切にしていきたいと強く感じた。
私がこのような考えに至ったのは、障害や病気のある人は自立ができないのかという
疑問を持ったことがきっかけだった。しかし、柔軟に考えることは誰にでもチャレンジできる。
いや、一生かけて習得したいものといったほうがいいかもしれない。
私の憧れの人が言っていた。「見方を変えれば、味方に変わる」と。その言葉の意味が今ならわかる。
考え方ひとつで状況をプラスにもマイナスにもできてしまう。その決定権は私たちが握っている。
ハンドルを自分が握っている。それこそが自立の指針となるだろう。
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こちらは、とある利用者さんがティオで過ごす中で、『自立とは、何か』という問いに対して、
ご自身が納得した解答に行き着くまでが、エッセイ調で書かれています。
大きな疑問に対して、納得することができたのは大変すばらしいことです。
この解答を、実践の場でも活用して、力を発揮してくださるとうれしいですね!
札幌の就労移行支援事業所ティオ中央区役所前・ティオ札幌駅前では、
自分を見つめ直し、なりたい自分になるためのサポートを行っています。
一人では難しいことも、一緒ならできる。
ティオのサポートは、あなたの人生の分岐点となる可能性であふれています。
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【札幌の就労移行支援事業所 ティオ中央区役所前の特徴】
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