こんにちは。スタッフの前佛です。
皆さん、『ボッチャ』ってご存じですか?
ボッチャは、簡単に言うと的ボールに向かって自分のチームの
ボールを投げ、的から一番近い場所にボールがあるチームが勝利というゲームです。
今回、ティオで初めてボッチャをやってみようとなった時、
問題になったのが道具をどうするか?ということです。
高価な道具を購入することは難しいので、
手作りで近いものを作ることはできないだろうか?
これまでであれば、スタッフが作り方などを検討していたのですが、
今回は利用者さんでプロジェクトチームを結成し、
ボールの作り方の検索、材料の調達、作成まで行っていただきました。
どうせ作るなら、今後も使えるような丈夫のものを作りたいという
スタッフの注文にも応えていただき、素晴らしい
ボッチャボールが完成しました!
ボール作りをしていただいた皆さんに感謝して
いざ、競技開始です。
皆さん、初めてボッチャを体験するので、まずは練習から。
新聞紙の上にボールを乗せることができるかチャレンジ。
新聞紙はだんだん小さくしていきます(笑)
ボールの動きが何となくわかってきたところで、
試合開始です。
練習では、なかなか新聞に乗せられなかった方も
いざ試合になるとどんどん上手になっていました!
最終戦では、こんな接戦に…!
ボールを投げる技術だけでなく、
作戦を考える必要もあり、
なかなか奥深くおもしろい競技でした。
立派なボールもありますし、
これからティオでの定番プログラムになりそうです。
札幌の就労移行支援事業所 ティオ中央区役所前では
利用者さん同士が協力してコミュニケーションを
取りながら行うレクレーションもあります。
【ティオ中央区役所前の訓練の特徴】
所長の窪田は大手民間企業、北海道庁、札幌市役所、その他自治体や様々な団体から
多くの研修依頼を頂いている北海道で屈指の研修講師です。
さらに、受講者に合わせて異なる説明をすることで小学生から社長に至るまで完璧な理解をさせることができる
数少ない能力を持つ講師です。
ティオ中央区役所前でも、働いたことのない20代の方から社長経験のある50代の方までが一緒に受講する中で全員が満足する非常にわかりやすい訓練を行っています。