こんにちは!スタッフの川田です。
ティオ中央区役所前では、コロナウィルス感染症対策としての自粛期間でも最高の質の訓練をけて頂くために、
『Zoom』を使ってライブ配信を行い、家に居ながらも通所時と同様の講義を受けることが出来る環境を整えています。
現在、ティオ中央区役所前の利用者さんの多くは、感染防止の為、通所による訓練と在宅による訓練を併用しています。
ですが、
「ライブ講義に出席したい。でも安全の為にも今は自宅で過ごしたい・・・」
と考えている利用者さんの声も多くありました。
そんな方にも安心して訓練を行ってもらうため、4月の中旬ごろから在宅で講義に参加できるツール『Zoom』の使い方を
利用者さんと一緒に学び始め、ライブ配信に向けた準備を進めました!!
コロナウィルスの影響によって、私たちの生活は、今までと変わってきています。
当たり前のように毎日通所し、訓練を行っていたのに、今は家から出る事すら不安を感じる日々です。
「せっかく一生懸命訓練していたのに・・・」
「毎日暗いニュースばかりで、頑張る気力が出て来ない・・・」
「偉い人たち、早く何とかして!!」
「誰のせいでこんなことになったんだ!!」
気持ちが沈んでしまったり、犯人探しを行ってしまったり。
そんな中で生活していくのは、精神的にも大変ですよね。
ですが、自立型思考の視点から見てみると、この【ピンチ】な現状も、別の方向から見ると
何かの【チャンス】と考えることが出来ます。
・GmailやZoomなどのコンピューターリテラシーを身につけるチャンス!
・自宅で資格勉強に集中するチャンス!
・お昼ご飯を自宅で食べるから、料理に挑戦するチャンス!
・ゆっくりと本を読み、頭の中の引き出しを増やすチャンス!
・部屋の大掃除をして、心機一転新しい目標を目指すチャンス!
などなど。
一見ネガティブに感じてしまう現状も、
視点を変えることで、『いま、自分が出来る事。やるべきこと。』が見えてきます。
日本中、世界中がピンチな状況だからこそ、
現状を変えてほしい!と誰かに期待しているのではなく、
私たち一人一人は「今、何が出来るのか」を考える【チャンス】ではないかと思います。
札幌の就労移行支援事業所 ティオ中央区役所前では、
実際にあった、または起こっている問題を題材にして、自立型思考の実践方法をお伝えし、
自分の力で問題解決が出来るポイントを学んでいただいています。
【ティオ中央区役所前の訓練の特徴】
所長の窪田は大手民間企業、北海道庁、札幌市役所、その他自治体や様々な団体から多くの研修依頼を頂いている北海道で屈指の研修講師です。
さらに、受講者に合わせて異なる説明をすることで小学生から社長に至るまで完璧な理解をさせることができる数少ない能力を持つ講師です。
ティオ中央区役所前でも、働いたことのない20代の方から社長経験のある50代の方までが一緒に受講する中で全員が満足する非常にわかりやすい訓練を行っています。