こんにちは!スタッフの川田です。
札幌の就労移行支援事業所 ティオ中央区役所前では月に1回、『読書会』を行っています。
読書会とは、
【自分が読んだ本について、
本の紹介や、実際読んで感じたことや自分の意見などを他の方にお伝えする会】のこと。
ブログを読んで頂いている皆さんも、自己啓発やビジネス書、小説など、本を読む場面は多いと思います。
では、読んだ本についての理解、どれくらい出来ていますか?
「その本って、どんなこと書いているの?教えて!」とお願いされた時、出来るでしょうか?
実は、【なんとなーく、理解出来てるつもり】で読んでいること、結構あるんです。
「この本が伝えたいことって、なんだろう?」と意識して読むと、
書いていることについて頭にしっかり入ってきて、後から振り返っても確実に思い出すことができます。
この読書会では、「読んだ後、利用者さんに説明するんだ」という意識を持って、
メモを取ったり、自分の考えをまとめたりしながら読むので、
本の内容への理解がより深まっていくんです!
一人で読書をする時も、
「このあと誰かに内容を説明しなければいけない」ことを前提に読むようにしてみると
今までとは違う読書体験をすることが出来ます。
読書から得た知識を日常的に利用したいときにも、思い出して実行することが出来る。
「読んで納得して終了」ではもったいない!!
秋も深まってきた季節、新しい読書の方法を試してみてはいかがでしょうか?
【ティオ中央区役所前の訓練の特徴】
所長の窪田は大手民間企業、北海道庁、札幌市役所、その他自治体や様々な団体から多くの研修依頼を頂いている北海道で屈指の研修講師です。
さらに、受講者に合わせて異なる説明をすることで小学生から社長に至るまで完璧な理解をさせることができる数少ない能力を持つ講師です。
ティオ中央区役所前でも、働いたことのない20代の方から社長経験のある50代の方までが一緒に受講する中で全員が満足する非常にわかりやすい訓練を行っています。