こんにちは!ティオ中央区役所前の曵地です。
今回は利用者さんにインタビュー!
利用者に起きた大変化をご紹介します(^^)
この方は、自立型人材エキスパート資格試験にも合格し、自分のペースで
取得した知識の実践をされている方です。
ただ、この方に、思ってもみないアクシデントが起きてしまいました・・
周りから見ても、非常に過酷な状況で、通所が出来ない事態の発生です。
そんな中でも「自分の葛藤をスキルに変換させた」本人談になります。
では、どんな変化があったのか?・・・
糖尿の傾向がでていた。でも自分で糖尿に対する管理が薄かった。
そんな中、糖尿の数値が急にあがってしまい、糖質制限や数値を下げるための強い薬を服用することになった。
だんだんとふらつきが起こり、外に出る事が怖くなり、家から出る事がしんどくなってきた。
だんだんとやらなければいけない事、やりたいこともできなくなった。
体力が消耗し、話すこともつらくなってきた。孤独死がよぎり、安静にするしかなくなった。
尿も出なくなり、トイレの回数も減っていき、ついにトイレにも行けなくなった・・・
そんなピンチになった時に、学んでいた「自立型人材の考え方」をやろうと思えた。
体調が悪くなって動けないけど、
独りぼっちじゃないという気持ちに気づいてきた。
「応援してくれる人がいるからやってみれる」と行動に切り替えていける気持ちができていた。
副作用もあり、気持ち悪さやふらつきがあったが、また通所したいと思う気持ちがあったので
投げ出さないでいられた。
Q どんな気持ちの切り替えが起こりましたか?
◆マインドマップを書くためのチャンスかもと思えた◆
自立型人材の原則にも出てくる「ピンチがチャンス」を本当に実践してみたら・・・
自分に目標を作る事が出来た。
◆以前に「病気のせいにしたがりこちゃんだ」と
言われたことを思い出した◆
当時自分では言われてきつかったが、当てはまるところもあるかもしれないと考え直した。
その気持ちをマインドマップにした。
「自分は友達の愚痴ばっかり聞いている」と思っていて、
聞くだけでメンタルが落ちると思いこんでいた。
でも、友達にしたら、そう思ったのかもしれない・・・
その後、友達からは急に「ありがとう」ってライン。
自分が変わったと思うと友人からの言葉があった。
マインドマップを使っていけば、悪いネガティブな考えごとも
いい風に変えられる自分に気づけた。
今までは検索するとしたら「自分の病気」「症状」ばかりだったが、
今は「調理方法」「栄養のバランス」を調べる様になる等前向きな感覚がある。
マインドマップをはじめて、考え方も変わってきた。
そして思考自体が変わって来てると感じる事できた。
過去の良い部分の自分が復活来る予感がした。
学ぶことはいっぱいある。できることを、少しずつやっていこうと覚悟ができた。
Q 新しい自分にチャレンジした結果は?
◆「自立型人材」「マインドマップを書くこと」を身につけたら、
仕事で何か辛いことがあっても、絶対自分で
何とか解決の方向にむかえると確信できた◆
Q なぜそんなに強く思えたのでしょうか?
◆自分に自信がつく解決方法となった◆
自分がネガティブになった時、今まではネガティブなままの気持ちで、イライラが出始めたり、
えんぴつの芯を折り続けてた思う。
前は「どうせうまくいくわけない」とすぐ思っていたが、逃げる気持ちから信じることができるようにかわってきた。
目標も決められるようになったし、イライラも変えていく事が出来てきた。
体調を悪くしたタイミングで、ただの訓練だけだとやめていたと思う。
以前子どもにも、「貧乏が嫌なわけじゃない。イライラしている母親の姿が本当に嫌だ」と言われショックを受けたことがあった。
今は、身体も心も健康で長く使える様に、
メンテナンスしてあげないとなと思って進められている。
ここに来れたことが、自分に学歴がないことを挽回させてくれると感じた。
このように札幌の就労移行支援事業所 ティオ中央区役所前は
一緒に自分自身の土台を作り上げていくことができる事業所です。
目指すことは「どこの世界に行っても自分の足でたてること」。
様々なところにきっかけが散りばめられています。
【ティオ中央区役所前の訓練の特徴】
所長の窪田は大手民間企業、北海道庁、札幌市役所、その他自治体や様々な団体から多くの研修依頼を頂いている北海道で屈指の研修講師です。
さらに、受講者に合わせて異なる説明をすることで小学生から社長に至るまで完璧な理解をさせることができる数少ない能力を持つ講師です。
ティオ中央区役所前でも、働いたことのない20代の方から社長経験のある50代の方までが一緒に受講する中で全員が満足する非常にわかりやすい訓練を行っています。