現在、学校を卒業後で、学生期間も終了し、

これからゆっくりと進路について考えていく予定だけれど、

「うちの子、本当に働くことができるのだろうか…？」

と感じている親御さん。または、

「全然自分が働けるイメージがわかないし、すぐやめちゃいそう」

と自分を信じることが難しく思っている卒業生さん、いらっしゃいませんか？

 

親御さんの立場としては、

将来の見通しが立たないというのは、すごく不安ですよね。

できることなら自立して自分で稼ぐことができるようになってほしいのが、

親御さんも感じるところではないでしょうか？

 

学校を卒業して数か月が経過して、卒業生さん自身も、何か行動に移したいけれど、

自信が持てず何をすればよいかがわからない、頼りにするところも見つからない…

 

 

このようなお悩みをを持ちのご本人、ご家族の方へ、

ティオでの事例を簡単にご紹介しますね。

 

発達障害があるAさんは、高校まで普通科を卒業し、
大学まで進学するも時間割を自分で決める作業が難しく、学校での学習を進めることが
困難となり、退学。その後は料理学校などの習い事を行いながら自宅で過ごしていました。

 

ティオに見学にいらっしゃった際、お母様が話していた言葉は、

「この子は一般の企業で働くことはできないと思います。

自分たち親がいなくなった後を考えると心配ですが。」という内容。

ご本人も、自分が就職できると考えにくく、少し諦めてしまっているようにも見えました。

 

ティオに入所後、まずは週5日休まずに通所をすることから目指し、

その中で得意なこと、できるようになったことを増やしていきましょうと目標を共有。

利用期間内でたくさん成功体験を重ねていった結果、障がい者雇用枠での就職が決定！

2年以上、同じ職場で頑張って働き続けています。

 

就職決定後、お母様とお話をする機会があり伺うと、

「あの子が働いているなんて前まで想像もできなかった。

自宅での様子も変化してて驚きました…！」

 

と、お子さんの成長を感じていらっしゃる様子でした。

ご本人も、

「親戚とかから「Aちゃんは働けないのか？」とか言われてて嫌だったけど

今はちゃんと働いてるって言えるからいいと思う」

とお話ししていましたよ。

この先も、Aさんのペースでステップアップしていきましょう！

 

 

このように、

ご自身やご家族の皆さんが「就職は難しいだろうな…」と思っている状況でも、

可能性は数えきれないほどに存在しています。

その可能性を実現させるかはご本人が実現したいと思うかどうか。

わたしたちは全力でサポートさせていただきます！！

 

たくさんの可能性を、見つけてみませんか？

 

 

札幌の就労移行支援事業所ティオ中央区役所前・ティオ札幌駅前では、

自分を見つめ直し、なりたい自分になるためのサポートを行っています。

一人では難しいことも、一緒ならできる。

ティオのサポートは、あなたの人生の分岐点となる可能性であふれています。

 

★★お知らせ★★

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