こんにちは。スタッフの川田です。
本日のブログは、ティオ中央区役所前のライブ講義「文トレ」から
『接続詞の大切さ』についてお伝えします。
今回は、内容について詳しくご紹介します!
文章と親しむ機会が少ない方は、よくわからないかもしれません。
しかし、働く上では大変重要な部分となります。
利用者さんからも、直接講義を受けて
「ああー!確かに!」
「なるほど、そういうことか!」と感動の声が聞こえてきました。
ティオ中央区役所前で行っている『ライブ講義』の詳しい内容について知りたい方は
続きをご覧ください。
接続詞を正しく使用することで常に忙しい職場の先輩、上司の時間を奪うことなく
短時間で理解してもらえる文章を書くことが出来ます。
ここで例を出して考えてみましょう。
次の例文を読んで下さい。
■上村君は話すことがあまり得意ではないし、気が利かないし、社交的でもないが、
ここ最近は連日案件を受注し、なかなか有望である。
意味は理解できますが、かなり読みにくい文章です。
この文章を3文に分けてみます。
・上村君は話すことがあまり得意ではない。
・気が利かないし、社交的でもない。
・ここ最近は連日案件を受注し、なかなか有望である。
ぐっと読みやすくなりました。
さらに、今回のテーマの「接続詞」を使って、
この3文をまとめてみます。
■上村君は話すことがあまり得意ではない。その上気が利かないし、社交的でもない。
ところがここ最近は連日案件を受注し、なかなか有望である。
いかがでしょうか?
文章の流れが見やすくなり、スムーズに読み進めることが出来ます。
短い文章をつないでいるため、内容も理解しやすいのです。
意識をしていないと、
書いている本人は内容をわかっているため
長文でたらたらと書きすぎてしまいます。
相手は、長文の中から主訴は何なのか理解するため、何度も読み直さなければいけません。
忙しいさなか、確認をお願いされる側にとって大変迷惑な状況となります。
自分のスキル、評価を上げるため、また就職先のお相手の為にもなるという意識をもって
利用者さんも熱心に講義を受講していました。
札幌の就労移行支援事業所 ティオ中央区役所前では
就職後、実践で絶対に役立つスキルを
丁寧にわかりやすくお伝えしています。
【ティオ中央区役所前の訓練の特徴】
所長の窪田は大手民間企業、北海道庁、札幌市役所、その他自治体や
様々な団体から多くの研修依頼を頂いている北海道で屈指の研修講師です。
さらに、受講者に合わせて異なる説明をすることで小学生から社長に至るまで
完璧な理解をさせることができる数少ない能力を持つ講師です。
ティオ中央区役所前でも、働いたことのない20代の方から社長経験
のある50代の方までが一緒に受講する中で全員が満足する非常にわかりやすい
訓練を行っています。