こんにちは!スタッフの川田です。
現在は、コロナウィルスの影響で、自宅にいることが増えている方も多いと思います。
そんな時だからこそ、ゆっくり読書をするのはいかがですか?
普段は手に取らない本も、この機会に触れてみると、新しい発見があって充実した一日を過ごせますよ!
本日私が紹介する本は
『リーダーになる人の、たった一つの習慣(福島正伸)中径出版』です。
著者の福島正伸さんは、早稲田大学法学部卒業後、コンサルタント会社に入社後同月に退社。その後さまざまな事業に挑戦し、1988年に株式会社就職予備校(現・アントレプレナーセンター)を設立、代表取締役に就任。その後も通産省産業構造審議会の議員など数々の委員を歴任。全国各地で起業家スクールの主任講師を務め、数千人の起業家、経営者を育成。
ここに書ききれていない経歴も多くお持ちで、
「他人の成功を応援すること」を生きがいとする、ティオ中央区役所前の所長窪田もメンターとして慕っている方です。
そんな福島先生の著書『リーダーになる人の、たった一つの習慣』について、
簡単に紹介したいと思います。
この本は、企業を夢見る、経営セミナーに参加した3人が、各店舗の店長として、赤字のカラオケ店を黒字にするという課題が与えられました。期限は1年間。くたびれたカラオケ店を黒字にするためにはどうしていけばいいのか?成功するために本当に必要なことは何か?を学ぶ様子が書かれています。
「別に自分は、経営者になるつもりもないし、そんなの必要ない。」と思った方も、
これから会社という組織に入ってお仕事をするつもりの方にはぜひ読んでみてほしい1冊です。
・過去に職場での人間関係で悩んだことがある
・昔、自分の後輩が言うことを聞かなくてイライラした
・新しい環境で、新しい先輩の中で働くのは不安だ
・以前働いていたところでの先輩後輩関係に不満があった
・まだ働いた経験がないが、職場に出ることが怖い
・信頼される上司になりたいが、過去に部下とトラブルになったことがあり、自信がない
今回紹介した本を読み終わったとき、
【解決するために自分ができることは何なのか】が見えてくることで、
これらの不安、不満は解消することができるでしょう。
この本は、一度「理解できた!」と思えたら、定期的に読み返すことをお勧めします。
その瞬間は意識できていても、いざ問題にぶつかったときになると、意外と忘れてしまっています。
せっかく新しいことを学ぶことができたのに、もったいないです。
「そういえば、こんな困ったときにあの本に書いていることで使えそうなことがあったような・・・」
と、困ったときに使える本を、頭の中の本棚に増やしていきましょう!!
札幌の就労移行支援事業所 ティオ中央区役所前には、
自分自身が苦手に感じていることを解決するヒントとして活用できる本がたくさんあり、
利用者さんに貸し出しも行っております。
ティオの利用者さんの多くは、自宅でも借りた本を読み、充実した訓練期間を過ごしています。
【ティオ中央区役所前の訓練の特徴】
所長の窪田は大手民間企業、北海道庁、札幌市役所、その他自治体や様々な団体から多くの研修依頼を頂いている北海道で屈指の研修講師です。
さらに、受講者に合わせて異なる説明をすることで小学生から社長に至るまで完璧な理解をさせることができる数少ない能力を持つ講師です。
ティオ中央区役所前でも、働いたことのない20代の方から社長経験のある50代の方までが一緒に受講する中で全員が満足する非常にわかりやすい訓練を行っています。