2022.10.27

本の虫

東方神起も共感した本、『あやうく一生懸命生きるところだった』

こんにちは。スタッフの深井です。

本日は、最近図書館で借りて読んだ本をご紹介します☆

 

「あやうく一生懸命生きるところだった」

本の写真

 

 

このタイトルを聞いて、

え、一生懸命に生きちゃいけないの?

と思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

この言葉が胸に響いた方は、

日々一生懸命に頑張っている または 頑張らなくてはと自分を鼓舞し、真面目な方が多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

この本は、人生を奔走していた著者、韓国人のハワンさんが

「こんなに一生懸命生きているのに、自分の人生はなんでこうも冴えないんだ」と40歳を目前にして立ち止まり、

「一生懸命」ではなく「楽しく」生きることを決意して、行動した人生が描かれています。

韓国のアイドルグループ東方神起のユンホさんも読んでいると話題になったそうです。

 

 

イラストレーターである著者の絵も所々に描かれていて、楽しく読むことができましたよ(*^_^*)

 

イラストの写真

 

 

 

本の中には、著者の素直な言葉か書かれていました。

 

「自分の人生なのに、自分の気持ちなのに、どうして他人の評価によって大丈夫だったり大丈夫じゃなかったりするんだろう」

 

「もしかしたら、もっとやらかすべきだったのかもしれない。たとえ下手こいたとしても」

 

「結果のために耐えるだけの生き方じゃダメだ。過程そのものが楽しみなんだと気づいた」

 

「あれこれ思い描いた夢は、何も行動しなかったから何の痛みも味わうことなく過ぎ去った。なのに、なぜだか胸の奥が息苦しかった。」 など・・

 

 

 

そいうった著者の経験から、生きづらさを手放すための考え方のヒントがたくさん詰まっていましたよ☆

 

 

そして、その描かれている言葉たちは

ティオの講義で行っている自己活性プログラムの自立型人材と共通する考えがたくさんあると感じました。

 

・他人軸と自分軸の視点

・サンクスコストの視点

・習慣の凄さ

・ポリシーを持つことの大切さ

・行動することの大切さ

・全ては自分          などなど・・

 

 

 

単語だけならべても、どういうことだろうと感じるかもしれません。

自己活性プログラムの講義を日々受ける中で、繰り返し学んでいくことで、大切な視点に気づくことが出来ます。

その気づきは、日常の中、例えば本や映画、ニュース、人との会話のやりとりの中で、

「あ、これは講義の中で話していたあの考えだな」と感じることが増えてくると思います。

 

 

 

皆さんも、そんな大切な視点を一緒に学んでみませんか?

見えてくる日常が少しずつ変わってくると思います。

日常が変わると、人生も変わります。

 

 

今日は、秋の読書からそんな気づきがあったのでお話させていただきました。

 

 

 

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