2022.11.10

本の虫

サンリオキャラクターから哲学を学ぶ~過去との向き合い方~

こんにちは!スタッフの川田です。

 

今日は、わたしがおすすめの本を紹介しようと思います。

タイトルは、

【ぐでたま哲学】

著者:サンリオ

発行者:佐藤靖

発行書:大和書房

Amazonからはこちら

 

この本に出てくる

“ぐでたま”とは

“だらだら、ぐでぐでとしていて、現在の競争社会を完全に諦めているやる気のないたまご”

 

サンリオのキャラクターにふれたことがある方なら

目にしたことがある方は多いのではないでしょうか?

 

 

そんなぐでたまが、本を出版していたのをご存じですか?

しかも内容は、意外に深ーい、胸に刺さることもある(?)哲学的メッセージなんです。

 

今回は、一つだけ、内容をご紹介しようと思います。

 

 

ぐでたま的〈ゆるーい、がんばらない迷言〉

「“過ぎたことは笑え”」1)

 

正しいことわざ

「“過ぎたことは仕方がない”

結果が変わらない以上、終わったことを後悔してもどうしようもないということ。」2)

1)2)サンリオ(2014年). ぐでたま哲学 大和書房.

 

いかがですか?

ぐでたまが言っていること、一見すると「えっ、笑っていいの?」

と感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。

不審がる女性

 

ではここで、少し考えてみます。

正しいことわざにもあるように、

過ぎたこと=過去は変えることが出来るでしょうか?

 

そう、変えられないんです。

過ぎた過去は変えられません。

変えられるのは、過ぎてしまった過去と向き合う自分の向き合い方や、その後の行動です。

 

ぐでたまは、過ぎてしまったことを笑ってしまっていますね。

でも、この行動は、

ティオで皆さんにお伝えしている【自立型15原則】の考え方が自然と出来ている行動といえます。

拍手する人

 

確かに、

過ぎてしまって変えられない過去は、「フッ」と笑ってしまうことで、気持ちの切り替えが出来ます。

 

そして!次に大切なのは・・・【自分がどのように行動するのか】

このポイントをティオ中央区役所前の利用者のみなさんは活トレを通して理解し、

自分の成長へとつなげる取り組みを行っています。

 

ぐでたまのように、「フッ」と笑って、あとはぐでぐで・・・というと

あともう一歩!というところでしょうか。

 

 

の失敗や後悔から抜け出せず、

辛い気持ちで前に進めず悩んでいる方。

札幌の就労移行支援事業所ティオ中央区役所前で

ぐでたまのように、時にはだらーっと自分を許しながら、

自分自身のステップアップを目指してみませんか?

 

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出典:【ぐでたま哲学】

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