こんにちは!スタッフの川田です。
札幌の就労移行支援事業所 ティオ中央区役所前で最も大切にしている事のひとつ、
それは、
<周囲に依存せず自分の力で考え、行動して成長していく力を身に付ける>ことです。
その自分で考える事の大切さを様々な視点でわかりやすく伝えているのが【自己活性トレーニング(活トレ)】です。
本日はそんな活トレで学んだ【自己思考】について、お伝えします。
皆さんは、初対面の人とあった時、まずはどこをみますか?
「高そうなスーツを着てるなぁ」
「行動一つ一つに品があるなぁ」
「話しかけやすい柔らかい表情だなぁ」
「言葉遣いが丁寧な人だなぁ」
髪形、服装、表情、仕草、言葉遣い、声質、などなど・・・
恐らく、見た目のどこかが目に入り、その人の印象が作られると思います。
警察官の制服を着ていたら本物だと思ったり、にこにこしていて優しそうな表情の人であればその人の話を信用したり。
実は、初対面の人の第一印象はほぼ見た目によって左右してしまうのです。
ですがこの見た目による判断、本当に正しいのでしょうか?
・見た目は怖そうだけど、すごく親切にしてくれるタクシー運転手さん
・チャラチャラした服装なのに、お年寄りの荷物を持ってくれる学生さん
・初めは寡黙で話しにくいと思っていたけど話すととっても親身になってくれる友人
皆さんのこれまでの人との出会いの中でも、「最初の印象と違ったなー」と思った経験、ありませんか?
私自身も、初めにあった時は話しにくいなぁと思っていたけれど、いざしっかり接してみるととても話しやすい人で、
それからずっと付き合いのある友人もいます。
出会ったときに持った印象とは全然違って、実はこんな人だった!!というのは、
【見た目】から入って【中身】を知っていくことで発見できるその人の情報で、目で見てもわからない大切な部分です。
見た目で全て判断してしまい、中身を見ない様にしてしまっては、その人の本当の心の部分を知ることはできません。
初対面の人と接するときは、外からの情報をうのみにせず、
「この人は本当はどんな人なんだろう?」と自分の頭の中でしっかり考えて判断をするようにする必要があります。
今回のブログを読んで下さった皆さんも、今日から『人は見た目で判断しない!』をぜひ意識して、
人と接するようにしてみてください。
きっと今までにない、新たな出会いが生まれますよ♪
札幌の就労移行支援事業所 ティオ中央区役所前では
自分の頭で考え、判断する事の大切さを繰り返し伝え、他人に依存しない人材育成に力を入れています。
【ティオ中央区役所前の訓練の特徴】
所長の窪田は大手民間企業、北海道庁、札幌市役所、その他自治体や様々な団体から多くの研修依頼を頂いている北海道で屈指の研修講師です。
さらに、受講者に合わせて異なる説明をすることで小学生から社長に至るまで完璧な理解をさせることができる数少ない能力を持つ講師です。
ティオ中央区役所前でも、働いたことのない20代の方から社長経験のある50代の方までが一緒に受講する中で全員が満足する非常にわかりやすい訓練を行っています。