こんにちは!スタッフの川田です。
今日は、ティオ中央区役所前で活用している【頭の中の見える化】ツールをお伝えします!!
利用者のKさんは、コミュニケーションに大きな苦手意識を持っていました。
「自分が思っていることを伝えられる様になりたい」と思っています。
でも、自分が頭の中で感じたことを外に出すことにも、苦手を感じていました。
そんなKさんが、
自分の頭の中を見える化する練習として活用しているのが
【マインドマップ】!!
マインドマップは、頭に浮かんだことを、そのままの順番で書き出すことが出来るツールです。
コミュニケーションに苦手意識を感じている方はもちろん、
人前で何か発表する時の原稿や、就職活動での面接対策、働いた後でも上司の方への報告メモなど
多くの場面で活かすことが出来ます。
利用者のKさんも、
【映画を観た感想をマインドマップにして書き出す】ことを行ってみました。
そうすると、
映画を観て感じたことや、自分が学びになったことなど、
感想を求められた時に伝える項目をどんどん書き出すことができました。
感じたことを外に出すことが出来たら、あとはマインドマップを見ながら順番に声に出して読んでいけば、
感想を話す事もできちゃいます。
Kさん、緊張しながらも、マインドマップを見て自分の感想を話すことができました!
繰り返し、頭に浮かんだことをマインドマップ化して、読み返す練習を続けるうちに
マインドマップを書かなくても、頭の中を整理して、思っていることを相手に伝えることが出来る様になっていきます。
それまでは、コツコツと繰り返し練習をすることが不可欠です。
訓練に取り入れることで、
コミュニケーションの苦手意識が少なくなっていけるようがんばっていきましょう!!
話したいことを伝えるツールとして役立つマインドマップ。
札幌の就労移行支援事業所 ティオ中央区役所前では、
マインドマップの入門編を皆さんにお伝えしています。
利用者さんの中には、ご自分で積極的に取り入れることで、
訓練内容の報告原稿を作るスキルへとつなげている方もいらっしゃいます。
マインドマップに挑戦してみたいと感じた方。
ティオ中央区役所前にお問い合わせください★
【ティオ中央区役所前の訓練の特徴】
所長の窪田は大手民間企業、北海道庁、札幌市役所、その他自治体や様々な団体から多くの研修依頼を頂いている北海道で屈指の研修講師です。
さらに、受講者に合わせて異なる説明をすることで小学生から社長に至るまで完璧な理解をさせることができる数少ない能力を持つ講師です。
ティオ中央区役所前でも、働いたことのない20代の方から社長経験のある50代の方までが一緒に受講する中で全員が満足する非常にわかりやすい訓練を行っています。