こんにちは。スタッフの前佛です。
みなさんは、友人に約束をやぶられた時、
相手にどんな言葉をかけますか?
何事もなかったかのように振る舞う?
訳も聞かずにすぐ怒る?
それとも、相手を気遣う言葉をかける?
本日は、アサーティブ的自己表現の2回目で、
友人に約束をやぶられてしまった場合の事例検討をしました。
利用者の皆さんには、約束をやぶられたらどんな言葉をかけるか?
更に、そのような言葉をかけられたらどう返すか?どう感じるか?
様々なパターンの会話を考えていただき、
どのような表現をすると
感じがよいと思うかを発表していただきました。
言いたい事をはっきりと相手に伝えられず
辛い思いをしている方。
言いたいことをはっきり言いすぎてしまい
相手を不快にさせてしまうことが多い方。
など、人とのコミュニケーションで悩んでいる方も
いらっしゃいると思いますが、
自分も無理せず、相手にも不快な思いをさせない表現には
ある法則があるのです。
講義の最後には、その法則について事例とともに
学びました。
今までは言いたいことを我慢して、
結局最後には爆発することが多かったが、
こんな伝え方もあるんだということがわかりました。
と早速実践する利用者さんもいらっしゃいました。
このように、札幌の就労移行支援事業所 ティオ中央区役所前では、
就職した時にはもちろん、普段の生活にも
活用できるスキルを身につける訓練も実施しています。
【ティオ中央区役所前の訓練の特徴】
所長の窪田は大手民間企業、北海道庁、札幌市役所、その他自治体や様々な団体から
多くの研修依頼を頂いている北海道で屈指の研修講師です。
さらに、受講者に合わせて異なる説明をすることで小学生から社長に至るまで完璧な理解をさせることができる
数少ない能力を持つ講師です。
ティオ中央区役所前でも、働いたことのない20代の方から社長経験のある50代の方までが一緒に受講する中で
全員が満足する非常にわかりやすい訓練を行っています。