こんにちは!スタッフの川田です。
働くうえで大切なスキルは、何だと思いますか?
パソコンのエクセル・ワード、ビジネスマナー、様々な資格で得る専門スキル・・・
これらは全て重要です。
しかし、もっと身近で、だけど習得する事が難しいものがあります。
それは
「コミュニケーションスキル」!
お相手とのスムーズなキャッチボールをするだけでなく、
話し合いや議論の中で自分の気持ち・考えを上手に伝える事が、会社ではとても重要になります。
今回は、そんな【自分だけで考えるor相談して結論を出す】
この2つでは、結論がどう変わってくるのか。
実際にゲームで実験してみました!!
使ったのは、
多くのサイトでも紹介されている
『コンセンサスゲーム~砂漠で遭難した時、どうする?~』
https://heart-quake.com/article.php?p=573
ゲームのはじめ、各グループに12枚のカードを配り、
そのカードを見ながらゲームを進めたのですが、
ある利用者さんは、反対側に座っている利用者さんが見やすいように
カードの向きを考えて並べていました!
思いやりのある行動!すばらしいです♪
まずは個人で順位を決定し、その後話し合いを行います。
通常のお仕事と同じように時間厳守で行いました。
さて、自分一人で考えるのと、話し合いで出した答えでは、
どちらが正解により近づくでしょう?
今回やったゲームで理解できた事は、
・一人で考えるより、チームで意見を出し合ったほうが良い結果が生まれやすいこと
・みんなの意見をまとめ、ひとつの着地を作るのは容易ではないこと
・意見をまとめるときに必要なコミュニケーションスキル
の以上3点です。
グループの意見より個人の意見の方がよかった人も、
自分が正しいと思う意見を押し通す難しさを体感できる
いい機会となりました。
札幌の就労移行支援事業所 ティオ中央区役所前では
自分だけでは学ぶことが出来ないスキルの部分を
わかりやすく、楽しくお伝えしております。
【ティオ中央区役所前の訓練の特徴】
所長の窪田は大手民間企業、北海道庁、札幌市役所、その他自治体や様々な団体から
多くの研修依頼を頂いている北海道で屈指の研修講師です。
さらに、受講者に合わせて異なる説明をすることで小学生から社長に至るまで完璧な理解をさせることができる
数少ない能力を持つ講師です。
ティオ中央区役所前でも、働いたことのない20代の方から社長経験のある50代の方までが一緒に受講する中で
全員が満足する非常にわかりやすい訓練を行っています。