こんにちは。
スタッフの深井です。
今日は利用者さんの作成されているマインドマップについてご紹介したいと思います。
マインドマップ、皆さんご存知ですか?
詳しく知りたい方はこちら
簡単に言うと、
頭の中で考えていることを見える化するとても便利なツールです
マインドマップの使い方は本当に無限大!
就職活動の面接対策に
自分の体調についてまとめるために
勉強や仕事のツール
買い物のメモ
日記
小学生からお年寄りまで、年齢に関係なく誰もが活用することが出来ます!
ティオに通所されて、2ヶ月程のEさん
ティオで初めてマインドマップを学びました
これまでは
自分の頭の中で考えていることが上手くまとまらない時、
紙に文字を書いて整理していたそうです。
けれど、
紙に書いてもうまく整理できない
覚えられない
人に伝えにくい
と感じ、学んだマインドマップを早速活用!
Eさんは、元々絵が得意で
マインドマップにまとめる時に、
自分のイメージする絵も描くようにしたそうです
そうすると、頭の中で思い描いていることがどんどんイメージできて、
みるみる整理出来るようになったそうです。
皆さんそうですが、
普段ノートにメモを取っている時
使っている脳はほとんどが「左脳」です。
しかし、
マインドマップを作成することで
脳は映像として捉えることができるため
「右脳」も使います。
絵を描くことで更にそのイメージ力もアップします!
Eさんの作成されたマインドマップがこちら
最後の山に見立てたマインドマップは
以前、自分で撮影した富士山の写真を見て、
人生設計を登山のように見立てて描くことを思いついたそうです。
わかりやすくて、見ていて楽しい、とても素敵な人生設計ですよね!
Eさんの口から聞かれる言葉は、
「描くことがとても楽しい」とのこと。
また、マインドマップを描くことで
自分を見つめ直すことが出来た
ダメだと思っていたこと(障がいを負ったこと)を、気持ちの中で一旦きちんと受け入れることが出来た
その上で、自分の出来ることは何かと考えることが出来るようになった
とお話しして下さいました。
今後は、マインドマップを日常的に活用し、
通院・リハビリ療法の状況・結果など自分の身体状況を伝えるツールとして活用し健康管理を楽しみながらリマインド出来るようになりたい
と話して下さいました。
文章をまとめるのは不得意という方も
マインドマップは単語や絵を連想して並べていくだけなのでとても簡単に始められますよ。
ティオ中央区役所前には、
北海道で数名しかいない、マインドマップの創始者トニー・ブザン公認の
マインドマップインストラクターが在籍し、基本からしっかりと学ぶことが出来ます。
【札幌の就労移行支援事業所 ティオ中央区役所前の特徴】
ティオ中央区役所前の訓練に取り組んで頂けると、以下の3つが手に入ります
①就職に向けたココロの安心パスポート
②就職してからも疲れにくくなる体力
③就活に必ず成功するポイント(面接・履歴書のテクニック)