こんにちは！スタッフの川田です。

 

皆さんは、「つい周りの意見に流されて、自分の意見を言えなかった・・・。」

なんて経験、ありませんか？

 

先輩や上司、仲がいい友人や知人が自分と違う意見だったり、自分の意見が少数派だったりすると、

なかなか言い出せなくなりますよね。

 

でも、いつも周りの意見に流されてばかりいると

思わぬところでだまされてしまったり、気づかぬうちに無理をしてしまったりと

マイナスなことだらけなんです・・・。

 

 

では、この状況を避けるためにはどうしたらいいのでしょうか？

 

一般的に、自分の意見が言い出せない理由としては

①否定されるのが怖い

②自分の意見がわからない

③自分に自信が無い

④嫌われるのが怖い

以上の4点が原因となっている場合が多いようです。

 

確かに、

自分の意見を否定されると〈自分自身を否定された〉ように感じて辛くなりますし

意見がわからなければそもそも伝えることがわからないので言い出せません。

自信が無いと、「この意見で本当に大丈夫なんだろうか・・・」と不安になりますし

だれでも人から嫌われたくはありません。

 

でもよく考えてみてください。

①では否定されるのが怖いと言っていますが、逆の立場に立ってみましょう。

友人が自分と違う意見を言ったら、それだけでその友人自身を否定しますか？

きっとしないと思います。

 

②の自分の意見がわからない事については、

恐らく考える材料が不足していることが原因です。

意見を考えるための知識を増やしてあげるといいですね。

 

③に関しては、少しずつ自分に自信を持つことから始めて行きましょう。

 

④も①と同じです。

逆の立場に立って考えてみると

意見が違うだけで嫌われるなんてことはないと思いますし、

万が一あるとしたら、その人はそういう価値観の人というだけです。

 

このように、

実は、一歩離れて冷静に考えてみると、周りに意見を合わせてしまう自分を脱することが出来るんです。

 

今回のティオ中央区役所前の訓練プログラム【自己活性プログラム】では

意見を合わせてしまう行動によって起きるマイナス点と、

根本的な原因を探ることで自分の気持ちに正直に、ストレスなく生きることが出来ることを絡めてお伝えしました。

 

〈マイナスなことから自分を守ることが出来る〉

そして〈自分の意見に正直に生きることが出来る〉

そんな方法を知ることで、

どんな場面でも、周囲に合わせて流されてしまうということもなく生きることが出来ます。

 

 

気が付いたら自分の本意ではない事に振り回されて、疲れてしまう・・・。

自分の気持ちに正直に生きられなくて辛い・・・。

 

このようなお悩みをお持ちの方、ご相談お待ちしております！

 

 

 

 

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